ランシモ

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畑の草取り

2019-05-25 19:18:53 | 畑仕事

小平に借りている畑の見回りです。

畑に着くなり、吉野園長さんに見つかり「こらぁー畑のくさとりをしろーーー」

見つからないように、腰を低くしてほふく前進したが、さすがに60年のキャリアはごまかせない。

あっという間に見つかってしまった。

この時期は作物の成長が早いけど、雑草もそれ以上にジャンジャン伸びていきます。

1週間前に草取りしたのに、私の区画だけもう雑草が大きく茂っていた。

雑草の成長が早いなー。

皆さんは小平市民で近いから頻繁に行けるけど、新宿からは1週間に1回ぐらいしか見回りできません。

たった30㎡の雑草取りに、この炎天下、30℃を超える日中に2時間も腰をかがめて汗だくだった。

ジャガイモの花がそろそろ終わりかかっている。

ジャガイモの花は、このごトマトのような実をつけます。

ところが、その実はトマトそっくりですが青酸があって毒の実なんです。

青いトマトと思って食べちゃ危険です。

それでジャガイモは根っこにできる芋部分を食べます。

 

これはナスの花。

これから7月、8月にかけてナスがいっぱい採れることでしょう。

うまくすれば2株から200個以上採れるそうですが、たぶん私たち素人は欲が深いので100個も取れたら上出来です。

吉野園長さんの話では「欲が深い君らは、無駄な枝を剪定しないから、かえって実が小さくなったり、数が少なくなるの!」

私らは、枝をいっぱい伸ばして葉を多くつけて、実をいっぱいつけてもらおうと考えるが、、、そりゃ君、枝葉だけ多くして、実を大きくしないで枝葉を育てているのかい?と毎年嫌味を言われます。

毎年、毎日のちくりちくりで、ずいぶん心が強くなった。

作物の育て方は、、、全く進歩しませんが。

やっぱり、欲が深いんでしょうねーーー。

これはトマトの花。

ナスや甘長、ジャガイモ、里芋、とうもろこし、などは毎年のように大豊作ですが、トマトは簡単のようですが大豊作になったことがない。

全くもって、トマト栽培は下手くそです。

ジャガイモの葉がきれいだった。

芋類は誰でも作柄に差が少ないです。

手がかからないからでしょう。

コメント
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