長野県の伊奈市にいる大学時代のクラブの仲間に会ってお米を30kgいただいてきた。
伊那の友人は、地元に帰って仕事をしていたがリタイヤして、家業の農業を引き継いでやっている。
実家で気楽な野良仕事ですね。
毎年、お米をいただきに行くのだ。
気分転換の意味もあります。
新米のコシヒカリです。
新潟のランニング仲間が、十日町の枯木又で農業をやっていて、そこにも今年のお米と餅を発注してある。
その伊那の帰りに、諏訪によって会社OBに会ってきた。
彼は関西出身だけど、12年前から諏訪に住み着いて自給自足の原始人生活を満喫している。
彼は武術(新陰流)の師範の資格を持っている。
馬術の心得もあるのでNHKの大河ドラマの馬のシーンにも登場している。
馬上で鎧兜を着て刀を振り回すのは、普通の現代人じゃできなく、彼のような心得がないと危険すぎます。
大河ドラマで畠山満家の後ろに馬上の武士役で出演していた。
無名の通りすがりの役ですが、馬術の心得がある彼にはハマり役だったんだろう。
これが彼の普段着です。
どう見ても現代人に見えなくて、200年前から抜け出してきたようでしょう。
刀も持っていたりするから、東京に出てくると職質で大変だそうだ。
警視庁の剣道場でお稽古をしたり演舞をしているのだ。
写真の腕も大したもので、東京へ上京して集英社スタジオでこの姿で仕事をしているそうだ。
諏訪に移住して長くなったので、諏訪の公務員にもなっていた。
諏訪市の小作でほうとうをいただいた。
ほうとうの写真を撮っている私を写真に撮っていた。
ミニ天丼がついて1650円で、量が多くて腹一杯で中央高速で戻る時眠くなった。
ほうとうはお野菜がいっぱいで健康食です。
小作(諏訪インター前店)
〒392-0013 長野県諏訪市沖田町3丁目53−1