土門拳は写真をやっている方なら誰でも知っていると思うけど、写真の黎明期に多大な足跡を残した人です。
美術館のURLは以下
http://www.domonken-kinenkan.jp/
報道写真から仏像まで、日本の心を撮ったといわれています。
私も土門拳には、ただ頭が下がるのみ。
報道写真の鬼と呼ばれたこともあるけど、実は日本人の心を知り尽くし、いつくしんだ人。
1909~1990
「筑豊の子供達」「江東の子供達」は子供を撮っているが、それは被写体が子供だけど、一般的な人の気持を撮っている。
「写すものに喰らいついて、謙虚になり被写体に隠れ、写真家の姿が見えなくなったとき、良い写真が撮れる」
「写真より実物を見れば良いじゃないかと言われるようじゃダメ。写真家の想い哲学がプラスされ実物とは違う唯一無二のものを撮らなきゃ」
わざわざ酒田まで来た甲斐がありました。良いものを拝見、感じました。
月山の帰りに酒田市へより土門拳美術館へ、それから会津若松へ戻り一泊し、それから帰りに余裕があったので間道へ、秀吉が造らしたといわれる、茨城街道(白河街道)を通り白河へ抜けました。そこから東北道でビューと帰宅。お盆の混雑を避けたので道路はすいていました
会津からの街道は田園風景が広がり、工場も無ければコンビにもない昔ながらの風景。
車の窓を全開にして走っていたら、いつの間にか、、、私の足の上にカエル君が飛び乗っていた。ピチャと膝につめたい感触。
どこから乗ってきたんだい、、、ちっこいカエル君?
カエルが生息しているのは、田んぼがキレイな証拠。農薬も少ないのでしょう。あわてて車を停めると、カエルはそこらを飛び回って捕まえるのがタイヘン。すごいジャンプ力だこと!
街道の 途中で、農家の軒先でスイカを買った。でっかくて普通の3倍ぐらいありそう!
こんな大きなのは、大手スーパーでは流通しません。
ps、良く熟れていて美味かった。
出羽大橋を渡られたのかな?!
主人のふるさとでございます。
月山、1度行ってみたいです。
でも、片道だけでも7時間ほどかかるので、お休みが4日くらいは取らないとなかなか・・・。
せいぜい月山ワイン止まりですねぇ。
機会を見つけなきゃ。☆
出羽大橋はたぶん渡っていないのじゃ?
美術館しか寄っていないので、市内には行けずです。
酒田は何度か行っているけど、月山は初めてでした。いつか登って見たかったので、嬉しかったですよ。
月山の上の方には万年雪があって、登山者はそこで涼んでいました。雪の上には空気が冷やされるのか、水蒸気が立ち上がっていて、きれいだった。
来年は鳥海山かな。
山形も果実が豊富なんですよねー。