ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

御岳山周辺トレイル・ラン

2008-12-06 17:59:36 | トレイル・ランニング

御岳山に南蛮連合のSatohiさん、kikiさんとトレイルラン。Satohiさんは来週、御岳山岳マラソンに出ると言うので、2週続けてのラン。私達はそれの練習のお供。
大会ではつわもの達が、ケーブルの下の駅から御岳山の頂上まで大会では走りとおすと言うが、私は半分の距離でギブアップ。結構キツイ傾斜ですが、satohiさんは全部走って登っていった。

081206m1 リフトで上がったところにある展望台から。左手の山々が高水3山。右奥の低い丘陵が、雷電山から連なる青梅丘陵(永山丘陵)。

ケーブルの終点からは大塚山経由で御岳山、ロックガーデン、鍋割山、御岳山~JR御岳駅と走り約21kmぐらい。

081206m2 kikiさんと私とも目をつぶっているよう。デジカメのバッテリーがなくなって取り直しがきかず。持っていくときはバッテリーの点検は必要ですね。

Satohiさんは登りに強くなった。来週の御岳登山マラソンに上位入賞が期待できるかも。

ロックガーデンは、大岳の帰りにチラッと寄ったことはあるが、全部を見たのは初です。春先から初夏だとキレイだろう。
帰りはJR御岳駅まで走り、電車で河辺まで戻り、駅前の温泉に入ってマッタリ。温泉に浸かっていると疲れが取れます。便利なところに日帰り温泉を作ってくれてありがたい。
帰りの電車の中では、kikiさんのアメリカ情勢分析(仕事柄?)をきく、面白かった。

南蛮連合は普通に語学が堪能な方が多い。勉強家なのかな。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花金の都内ジョグ

2008-12-05 23:01:43 | ランニング・マラニック

7:00過ぎにジョグにでた。

外苑をめざし御所をぐるっと回り原宿へ向かった。

すると神宮外苑の入り口がなにやら明るく人がいっぱい。

081205j1 あれーここには皇家飯店があったとこじゃ、、、。

カフェになっていた、、、。

しかも大規模なパーティーで、いかにも業界人ぜんとした、ちょっと怪しげな(私が思うだけですが)方々が、、、。

いい立地だこと!

081205j2 12月にしちゃ暖かだから、野外テラスパーティーもよかろう、、。すごい人数で100人~200人。

ライトアップして、銀杏並木に良く似合っていました。

081205j3 神宮外苑の銀杏並木です。イチョウの落ち葉が踏むとソフトに足にかえってくる。

こちらは古くからあるセラン。静かにカフェーを楽しんでいた。

夜の外苑もおつなもの。

081205j4 千駄ヶ谷まで戻ってくると、やたらとまぶしいHMIライトが、、、。

あれは4kwのHMIを4発バウンスして照り返しを室内に入れているのか、と、、、にわかに専門的に見てしまった。ここは夜遅くまで照明しても場所が場所なんで苦情が来ないのだな。

ハウススタジオでは、夜になったら外からライトや大型ストロボを、普通はうてない。まぶしくて苦情が来るのです。営業停止になるからねー。

081205j5 首都高速道路の入り口脇にある一軒家で何かの撮影でした。

右手に止まっているトラックに照明機材。これだけ大きなワット数のライトをうつには、電源が普通のラインじゃ足りないから、電源車という大きな発電機を用意。

ライトのワット数で判断すると、何かのコマーシャル撮影だと思います。

ジョグしながらあちこち見物ランでした。そうそう、東京体育館ではバレーの初歩の動きを教えていました。初心者バレーでも立ち方、足のさばき方、動きの優雅さなど、見るべきものが満載でした。まーのぞいただけですが、、、。

そうこうして、今日は11kmぐらいかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イリュージョン、読書

2008-12-02 15:34:47 | 本と雑誌

著者はリチャード・バック

訳は村上龍

リチャード・バックは「カモメのジョナサン」で知られています。空を飛ぶと言うことで、内容が似ているかも。

081202i1_2  話のあらすじは、飛行機というものが出来た頃の話。アメリカの田舎の野原では、2枚羽の複葉機で今で言う遊覧飛行が行われていた。10分間大空を散歩して、3ドルということだが、時代を考えると1万円ぐらいか?

それが、田舎の町を興行のように回っていた。サーカスみたいですね。

空を自由に飛ぶことが好きな人が個人的にやっていたと言う。

好きなことをやることは、普通じゃ難しいことなのかもしれない。夢を見続けるのは強い意思がなきゃできないでしょ。それに普通はやりたいことなんて、そんなにあるもんじゃない、だから当たり前に町で働いているんです。

主人こうが空を飛んでどこか着陸する場所を探していると、同じようなことをしている人に出会った。

しかしその人は(救世主)魔法使いだったが、気が合い一緒に仕事をするようになり、そのうちに弟子入りしたのだ。

救世主は魔法を使え、ガソリンも消費しないし、野原を飛ぶと虫やらが飛行機にいっぱい付くのだが、その人の飛行機はいっさいキレイなまま。

救世主だか魔法使いだか、どちらでもいいが、人はやりたいことを強く念じるものだと教えた。そのうち主人公も色々な念力が使えるようになった。

ただ、どうも救世主にしても、主人公が念力が使えるようになっても、そういう人は一般社会の中で暮らすわけじゃないと言うことらしい。世俗とは離れたところで生きていかなきゃならない。なにしろ、救世主で魔術師だから世間の仕組みの中にいちゃいけないのだ。

飛行機で飛んできて、勝手に町近くの野原に着陸して、遊覧飛行をやるなんて、、、のんきな時代、商売だ。それで食っていけるのはうらやましい。

そう、、、念力は今でも必要ですよ。私の人生だって念力だけで生きたかった、、、が、念力がたまに通じないことも最近しった、、、、だって大田原マラソンでサブフォー落ちをしたもの、、、。

イリュージョンとは、、、現実は人の数だけ違うから、何がホントで何が幻かなんて言えない。その人の世界は信じるから存在しているんだよと、、、この本は言っているよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする