ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

トレイルに思うこと

2008-12-26 17:17:40 | 日記・エッセイ・コラム
ランニング・ブームがエスカレートしました。
親戚の親父さんは、以前は私が走っていると聞いて「良くやるよ」と言っていた。今年の10月頃に家たずねたら、ランニング・マガジン・◯リークがあった。おや、、と思ったら案の定皇居を走っていると。まさか自分が走るようになるとは思わなかったと。
東京マラソン人気効果なのか、近郊のフルマラソンなどが、申し込み開始早々いっぱいになる現象が起きてきました。
今年はそれに加えてトレイル・ランニングが、大会参加者数の激増と、それにつられて新しい大会が企画されたことが目についた。
それを含めて、今年を一言でいえば、トレイル元年とでも言いましょうか。
トレイル・ランニング教室人気、ウエアーやグッツの購入などすごいものがあります。
ふるーい人間の私など、以前からトレイルでも着の身、着のままで走っていたから、ある種の違和感さえおぼえます。高尾山のハイキング道をトレイル・フル装備じゃ格好わるくないかーーと。服やグッツの事だから、誰にも迷惑をかけないだろう、、、が。
本来、トレイル・ランニングは自然の中を、日々刻々変化する路面、空気景色を見ながら動物としての野生を取り戻す場だと思う。
何もない、全て足りない、裸のような装備でまず始めるのが楽しい。金がなくたって、何かを持っていなくたって、自然は楽しめます。
飛躍するけど、何かを持っていないライフだって面白いじゃない?

コメント (14)
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