ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

元寇の戦い

2014-05-09 10:39:37 | うんちく・小ネタ

西暦1200年代に日本は侵略されて植民地化される危機にあった。

日本全体がまとまっていなかった時代ですが、天皇の勅令で武士たちが一致団結して九州に赴いた。

群雄闊歩の時代で、小田信長や秀吉、家康の登場はまだ先のこと。

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(下村博先生から引用)

日本が島国だったから助かったのだろう。

元の国は今の中国そのもの。元の10万人の兵士を高麗の仕立てた船で北九州に押し寄せてきた。

台風が来て海が荒れていなければどうなったかわからない。おそらく韓国のように、中国のご機嫌を取るような国になっていただろう。

元の兵士たちの残虐性は日本の武士たちを驚かせた。当時の武士は戦う相手とあいまみえると、名前を名乗のりあってから、いざいざ勝負などという、のんびりした戦いで、とても総力戦という戦法はなかった。

元寇の戦いを知って信長や秀吉は戦いの戦法を考えた。元に比べたら日本の各地の武将たちは、信長や秀吉にしたら楽なものだった。

元寇の役は、元と高麗の合同軍だった。高麗の進言で元が欲を出したというのが正しい。元がわざわざ海を越えて、危険な賭けをする意味が、元々なかったからだ。元の10万人の兵隊は、台風(嵐)で海の藻屑に消えた。大変な損失で、元がの勢力が衰えるきっかけになったのかもしれない。

いつの時代も、近隣に中国があり同じような構図になる。

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旬の山菜、こごみ料理

2014-05-08 06:01:17 | 食・レシピ

とある会合に出席したら、新潟へ帰省していた方から超新鮮な「こごみ」をいただいた。

 

さっそく、南蛮連合のインターバル練習から帰宅後、ネットを見ながら料理。

わらび、ぜんまい、こごみ、の区別がつかなかったし、山菜はあまり食べなかったから全く知りませんでした。

クックパットという便利なWebのおかげでいろんな材料の料理法がわかります。

とってきたばかりの「こごみ」を水洗いしてごみをよく取り除きます。

塩茹で4分、醤油、砂糖ですりごまと和えました。

201457k2水洗いしたらきれいな色。塩ゆですると猶更グリーンが鮮やかになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

201457k1すりごまと醤油、砂糖で和える。

全く苦味もなく、ポリポリと楽しめます。

菜の花よりも癖がない。春の味ですね~~~~。

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青梅の永山丘陵を軽くトレラン

2014-05-06 15:59:27 | トレイル・ランニング

南蛮連合からメーリングで青梅丘陵のトレランのお誘いがあった。
20年も前から青梅や陣馬山を走っています。
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山を走る(トレラン)はフルマラソンの足の調整に走っていました。
今日も雷電山まで8kmを往復で、16kmのトレイルランニングです。

最近のトレイルランナーのように50kmも100kmも走りません。
ありゃ体に悪そう~~~。

今日のメンバーはフル以上走りません。
ボブ、タエコ、シバ、アサコ、と私です。
と言ってもボブさんはフルを3時間そこそこで走り年代別でトップ。昨年のボストン・マラソンを走って、フルマラソンはこれで止めだといっていた。

タエコさんにしても東京国際女子があった頃は10数年連続の常連さん。私は頑張っても3:27が限界だった。もともと短距離選手だもの、風を切れるくらいが自分のペース。

今日の気温は5月にしては涼しげで、トレランにはベスト。日差しがなくて焼けないし、汗は止まったら引くし走るにはちょうど良い、。

走り終わって河辺の温泉へー。混んでいました、連休だもんねー。温泉のレストランは美味しくてボリュウムたぷ~~~りでした。

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歳をとると頻尿になる、ほか、、、

2014-05-03 20:42:12 | 健康・病気

代々木病院の市ノ瀬先生の懇談会があります。
お題は「おしっこで悩んでいませんか」
まさに私のことだ~~~というわけで5月13日に行ってみます。
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病院へ行くほどじゃないと思うけど、気になることはあります。
いわゆる頻尿と言うことで、出ないとか痛いとか言うわけじゃないけど、一度話を聞いてみようと、ちょうど考えていたところです。
代々木病院や地域の病院では、しばしばこういう講演などがあって便利ですねー。
こんなニュースは友の会に入っているから、情報が手に入ります。
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もうひとつ,面白いなーと感じたことが、歳をとると味の感覚が鈍くなり、どうしても味付けが濃くなると言うこと。
妹尾ゆかり先生の話では、、、
「味覚は50歳ぐらいから衰えはじめます。70代では20代の感じる強さの甘味は1/20、塩味は1/10、苦みは1/35、酸味は1/40まで衰えます」
と言っていた。もしかして、毒でも腐っていても食えるようになると言うのか~~~?
歳をとると若い時に比べて、実際に1/20に味を感じる味蕾が減るのだそうです。味蕾が減ったら味覚が鈍くなるのは当然で、苦い物でも酸っぱい物でも美味しく食べられると言うわけです。感覚の中で、5感の中で一番衰えるんじゃないだろうかー。
だから、年寄りの味付けが濃くなる!
歳をとると何も考えないと塩分とり過ぎになるのですねーーー。


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秩父を歩く、芝桜と市内観光

2014-05-02 20:45:14 | 旅行記

ある晴れた日に秩父を歩きました。
車で行ったら点と線になるので、今回は気楽な電車です。

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西武新宿線は小平農園へ毎週通っているのでよく知っていますが、池袋線はめったに乗らない。飯能の先もあまり行きません。学生の頃、秩父に入れこんでいたときがあって、カメラを担いで放浪していました。数十年前なんで景色や生活は激変しています。あの頃は秩父市周辺を歩いていると、秩父銘仙を織っている機織りの音がカタンコトンとあちこちでしていました。
蚕の養蚕が盛んだったんですね。今では、お蚕さまは新興国で生きながられているのでしょう。糸紬、機織りは最初の工業なんだろう。

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西武線の乗っているとこんな広告が出ていたので見に行きました。5月2日がピークだったそうです。
秩父市から歩けるし、羊山公園までシャトルバスが出ています。
ですが、終点秩父市のひとつ手前の横瀬から散策がてら歩いていきました。天気がよくて良かったー。
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秩父は古くから開けていて、お寺や石仏が多い。
秩父巡礼などもあり、東京から近いので手軽にお遍路さんができる。

四国のお遍路さんと同じように白装束です。ですが、四国は秩父に比べれば広大な広さで、ここ秩父の巡礼は数日で完了できるのではないか。

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秩父と言ったら、この武甲山もはずせません。
何と言っても、日本の100名山にも選ばれているしねー。
と言っても、私は登った事もない、近すぎるのでしょう。
石灰岩の切り出しで山容がどんどん変わってきています。いずれ1300mある山自体が無くなるそうです。山の所有が民間企業なんでしょね。

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最初の予定が羊山の芝桜を見てから武甲山へ登ることだったが、トレッキングしたりお寺巡りをしたりするうちに、市内見物にチェーンジ。
最近、秩父観光をしていないもの。

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ローカルな秩父鉄道に乗って市内へ戻った。こういうのんびりした旅が好きです。海外だとバックパッカーかな、国内でも日程を決めないでぶらぶら歩き。電車を待つことも旅のうち。待っている間に何か土地の物を発見したりします。
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巡礼さんがまわるお寺は札所と言っています。里山から下りてくると、たいてい麓近くにある。
昔はこんなに立派じゃなかったから、日本が豊かになるにしたがい整備したんだろう。私が学生の頃見たのに比べて、、、ボロボロだったものなーーー。
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あまり来るところじゃないので、三峰口まで秩父鉄道で行ってみようかと考えた。
三峰神社まで、そこからバスで1時間かかると聞いてやめ。やはり秩父市内観光だけにした。いつか行ってみたいなー。
実にのどかな風景です。
房総の先ものどかですが、東京から電車で1時間でこんなところに来れるんですね。

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国内旅行は車で行くことがあるけど、公共交通で行くといろいろバリエーションや変更がききます。行き当たりばったりが大好きだなーーー。若い頃は海外でもそんな旅をしていました。

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西武秩父駅は仲見世と呼ぶ、おどろおどろした駅外商店街を作った。何と言うか、秩父らしいというか、埼玉らしいと言うか、超濃い~~~世界があります。おおよそ洗練とは正反対の街を造り上げています。これはこれで観光客に受けている、、、。

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秩父に来たら秩父神社ははずせません。
さらっと見てー市内に戻ります。
美味しそうな「味噌豚」を発見して、そこでコロッケを買い、通りの反対側のパン屋さんでベーグルを買ってサンドイッチにした。これが観光客に大人気!
お勧めですね!
本格的なベーグルに秩父で出くわすとは、おおよそ考えていなかった。しかも通りの反対側のお肉屋さんも地元で古くからの商店。新旧のコラボが素晴らしかった。
駅前のおどろおどろは、濃いくて面白いけど、どこにでもありそうなB級グルメでしょ。旧市内では洗練された古い物と新しい物のコラボがあります。
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駅前のおどろおどろが正真正銘の昔からの秩父のイメージでした。でも,いつまでもあのおどろおどろじゃ物足りなくなります。私は、過去の秩父がおどろおどろしていたのを良く知っていますから、あれは現代版の焼き直しだなーって看破してしまう。知らない人には面白いだろうが、、、ちょっとねー。

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さっそくサンドを自作してかぶりつきます。
これが美味いのなんの、、、秩父でこんな美味い物が食べられるとは想像だにしていなかった。と言っては身もふたもないかーーー。頭には地の果てというイメージがありましたもの。
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昭和初期の建造物がいたる所に残っている。
保存をするではなし、どうするではなく、放ってあるから実にもったいない。
他の町だったらこんな建造物放っておきませんよー。
秩父市は何をやっているんだろうねーーー!
明治時代の立派な医院や学校、昭和の民家などがよく残っています。

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ときおり、汽車の汽笛が聞こえたので、ダッシュで線路際に走り込んだら、、、あらまー蒸気機関車に出くわしました。観光客や子供さん達が大はしゃぎだった。

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コロッケ・ベーグルを食べたら、よりいっそう腹が減り、お食事どころを探すと、お遍路さんのお店を発見。

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「田舎うどん、わたなべ」
うどんやさんだった。
親父さん1人で切り盛りしているから、混雑時は時間がかかる。
だけど、うどんのつけ麺を見た瞬間、ここはただものじゃないぞ、、、とわかる。
うどん自体が白くなくて、黄色みを帯びている。

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漂白をしていない地粉を使っていて、こんな美味いうどんは四国の「中村」以来だった。私が食べたうどんの中のベスト5に楽に入ります。 寂れたような秩父市内の旧市街で,こんなに美味しい物に出くわして、本当にビックリした。

田舎うどん、わたなべ
http://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11032646/

予期せぬ出会いがあるので、ぶらぶら歩きは大好きですねーーー。

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これだけシンプルで気合いが入ったうどんは、店主のうどん(人生)の完成形だといえる。

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芝桜に引かれて「田舎うどん、わたなべ」に出会いました

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ラバゲット工場であんぱん

2014-05-01 15:10:30 | グルメ

銀行帰りにラバゲットに立ち寄る。

何か新しいパンができたかなー。
アンパンがありました。
聞かないとわからない形です。
じゃーん
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見た目、どら焼き。
胡麻が振ってあるので、それっぽいから、、、。
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持ってかえる時に形がつぶれてしまった。

工場は都内全域にバゲットを卸しているので、街のパン工場としてはかなり大きい。
ドアーにstMicherと書いてあって昔はサンミッシェルと言うブランドだったらしい。
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多くの秤と広いテーブルがパン工場のあかし。
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バゲットはどんどん焼き上がるので、工場で買ったら焼きたてを食べられます。
待っててねーーーといって釜から出してくれます。
焼けてチンチンと鳴っているバゲットは格別。

そうそう,ラバゲットの配達はバイクです。
車だといっぺんに多くを運べるけど、焼きたてをこまめに納品したいからバイクなのだそうです。夕食時に、足りなくなったらすぐにデリバリーするのだ。車じゃ朝イチでどーんと納品できるだけでしょーーー。焼きたての、おいしいパンを食べてもらいたいから、必然的に小回りの利くバイクになったそうです。

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