ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

弘前城の桜祭り、露天商が200!

2017-05-09 20:11:27 | 旅行記

弘前城趾のさくらが見事なのは有名です。

訪れてみて、、、仰天したもののひとつが、、、露天商の食べ物屋、いかがわしい見世物小屋、ゲーム屋さんなどが200店も出店して大賑わいなこと。

満開の桜も、桜吹雪の後の花筏(はないかだ)は美しいけど、この広場のいかがわしさ満点のお祭り広場の方が人気じゃないかと言うくらいです。

遠方からさくらを見に来られる方は、お堀のさくらを堪能するけど、何度も来ている地元の人は、、、どーもこの屋台広場のどんちゃん騒ぎ目当てのようです。

絶対にそう思いますよ〜〜〜。

ではでは、ランダムにバシャバシャ撮った写真をご覧ください。

しじみラーメンは私もラーメン好きでいろいろ食べているけど初めて見ました。塩こんにゃくも、こんな食べ方があるのかと興味深く見た。いやいやだまされちゃいけないのかも、ただただ変な組み合わせでお客さんをたぶらかしているのかもしれない。なにしろ怪しげないかがわしい広場でのことですから、お客さんもいかがわしさを満喫しなきゃいけないのかも。

イタリア風焼き鳥も初めてですよー。

鳥居が立っているけど、何か神社の境内なのかしら???

看板も大きくて皆さんどうにかして目立とうと考えている。

いいですね、、、派手で!

大きな音の方へいくと、ポンせんべいみたいな、ポン栗だった。

熱々の栗が良い香りをあたり一面に〜〜〜。

朝早かったから、人出はこれからです。

10:00開演なのに随分前から席取りしています。

田舎は娯楽が旅芸人の出し物なのか。

ツアーですね!

青森護国神社というか。

桜も満開で露天商も大繁盛!

東京近郊のお祭りの露天商がかわいそうなくらいです。東北の人は優しいのかバンバン売れています。

露天商のテキ屋さんもやり甲斐がさぞかしあることだろう。

だまし甲斐があるのか、お客さんもだまされて喜んでいる感あり。

おでんとラーメンが一緒なのは何故だ???

まー売れそうなものは何でもありということか。

最近見かけなくなったお面屋さんですよーーー。

実は実話で2つも高いお面を買ってしまった。

童心に戻るってやつですかねーーー。

でも、良い子のお面てっか〜〜〜?

おでんと焼き鳥も組み合わせがおかしいけど、どこがパリの街かどなんだー。

どう見ても、デープ東北でしょ!

寺山修司の世界観がバリバリで、パリのエスプリなどどこにもないじゃない。

と思ったら、そういえばパリのノートルダム寺院はオドロオドロした世界だから、パリは案外こんな露天商だらけの世界感だったっけなーーー?!

ノートルダム寺院の守り神は、屋上にいる魑魅魍魎の空想のえげつない像ですからねー。

昨年はこのオートバイサーカスを見ました。

懐かしいサーカスまがいの世界がありました。

右奥の丸い板塀の中でオートバイがぐるぐる回るだけなんですが、板塀の上の方を回って遠心力で下に落ちてこないのです。

ライダーのお兄さんの頭の血が下がっちゃうじゃない???

観客は上から見下ろしていますが、財布からお札を出してひらひらさせると、バイク乗りのお兄さんが片手運転で最上階まで上がってきてパッと掴んでいきます。

うまくいくと観客はヤンヤの喝采です!

昨年の写真です。

 

それがお年寄りから、若いアベックまで、気前よくお札をひらひらさせるのには、ケチな東京者にはビックリで新鮮なモノを見たと感激でした。

面白いモノを見ました。

40年前、50年前には関東でもあった。たしか秩父の夜祭りにもこのような出し物が来ていたけど、最近は東京近郊ではテキ屋さん自体が激減しています。各地を渡り歩く旅芸人には住みにくい世の中になったのだろう。

でも、この弘前では、観客が大喜びで旅芸人たちを歓迎しています。

ほのぼのとしたモノがあります。

これも昨年の写真です。

昨年は夜にチラッと見ただけだったのです。

お化け屋敷は右手です。

昨年と一緒の場所ですね。

大人にはバカバカしいことでも子供ちゃんには怖くて怖くて泣き出すようなことです。

母さんが子供を連れて行こうとするけど、子供ちゃんはイヤイヤをして逃げてしまった。

商品のネーミングも一風変わっている。

電球ソーダは想像がつきません。

買ってきたお面の写真は、いつか出します。

お祭り広場は右下の一画です。

お上品な桜見物とは大違いな世界が、ここにはあります。

寺山修司の世界が現代にも残っているんですねーーー。

ぜひぜひ、弘前のこの季節に訪れてください。桜は見事だし一見の価値はあります。だけど寺山修司の世界は、もしかしてここにだけしかないかもしれないから!

2017年 弘前城址の花筏(はないかだ)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5cbf56f836627ad684ad1648b93327d9

2017年 弘前の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/01d316f80a5f384f73f0d2ae74aa4526

2017年 函館の五稜郭の桜見物

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/94538fa51f6a1e0a79021a2a563d2124

2016年 初の弘前の桜見物

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de


使用カメラはニコンD5300でレンズは18mm〜55mm、70mm〜300mmです。コンパクトで軽量一眼レフなので、一日中歩き回っても苦になりません。重たくて大きな一眼レフはアマチュアーにはお薦めしない。ミラーレスというのもあるけど、使いやすかったら何でもいいでしょう。でも、古くからあるD5300のような機種の方がレンズなどが豊富です。キャノンだったらキス・シリーズですね。三脚は最新のカーボンタイプを買って持って行きました。軽くていいですねーーー。

アマチュアーの方が、特に高齢者が高価で重たいプロ用機種を使っているのを見ると、、、あれあれ、あんなに重たそうに使っていたら、撮りたい時にクタビレ果てているんじゃあないかと心配してしまいます。感じた時にパッと撮るとしたら、体力に合ったカメラで良いのに〜〜〜。

プロは仕事の時に使うのは大きな高価な機種でもいいのは当たり前。プロ用機種で良い写真が撮れるかは別問題です。バシャバシャ撮れるくらいがちょうど良いのです。

某銀行の入社式でもカメラ2台並べて撮りますが、1台はこのちっぽけな5300です。高価な機材でもこの軽量コンパクトなカメラでも目的に差が出ません!印刷やWeb、プリントぐらいでは全てオーバークオリティです。

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津軽海峡フェリーで函館から青森へ

2017-05-08 11:13:51 | 旅行記

函館までは行は新幹線で、帰りは青函連絡船(今では津軽海峡フェリーと言っている)で戻りました。

私ら世代は青函連絡船のほうがピンときます。

ずいぶん乗ったから~~~。

連絡船の運賃は1人で3190円、新幹線だと7200円あたり。

新幹線だと新青森も新函館も中心街からは遠い、だけどフェリー乗り場も青森も函館も多少ずれています。

微妙なところです。

昔の連絡船は3000トン以下だったが、今は8800トンもあり揺れが少ない。

船の形が四角くなって幅が広い。

連休の中日で平日だったので、ガラガラに空いていた。

北海道へは今や空路が普通ですから、連絡船は地元の人しか使わないのかも。

あとはトラック輸送の方たちがお客さんです。

沖に出ると北海道がかすんできました。

青森が近づくと八甲田山の雪がくっきり見えてきました。

八甲田山の酸ヶ湯温泉までが雪かきがすんで通れるようになっていることだろう。

大きな船は8800トンあって、小さくても7000トンぐらい。

ノスタルジックな昔ながらの連絡船の大函丸は2000トンにもみたない。

昔の大島航路の橘丸ぐらいだ。

連絡船に乗せて運んだのは車じゃなくて列車だったんですから。

青森から函館間は3時間40分です。

新幹線は乗り換えがあるので1時間30分ぐらいに、、、。

車に乗って大勢で乗るのが一番安くわなる。

8人乗りのワゴンだったら、15000円で8人分の乗船券が今のサービスではあります。

すると車代が無料ということに、、、。

人が多いと、新幹線と比べたら、、、56000円と15000円の差になり車とフェリーが断然お得。

ドライブだったら良いでしょーーー。

大間と函館間は便数が少ないし、値段もそれほど安くないから、使い勝手がよくない。

東京から行くと青森に出るほうが、高速道路だけで距離も短いし早い。

昔は、函館にわたるときは大間から国道フェリーに乗って、金欠気味だったので安くて助かりました!

むろん、その当時は高速道路もなかったし、いわんや新幹線も影も形もなかったから。

列車だと夜行の急行列車で座席でマンジリもせずに、寝不足のまま連絡船に乗船しました。函館から札幌が遠かった!

今では、普通は空路で入りますねーーー北海道は!

2017年4月 函館湾見物、飢餓海峡の洞爺丸事件の実際は!

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0907c60f052530a0770167a9a82bde26

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ナングロガル、ネパール料理やさん

2017-05-07 21:24:30 | グルメ

新宿の住人なので大久保は百人町のネパール料理やさんに行きました。

大久保と新大久保の中間に、数年前にオープンしたネパール料理の人気店です。

この界隈は韓国料理屋さんで有名ですが、最近はこのネパール料理やさんや、タイ料理屋さん、ベトナム料理屋さんが急増しています。

千里香の看板だらけで、ナングロガルの看板が見えません。

こんなことで、いいのかなーーー。

中国人は自分勝手だからねーーー、ネパール人は奥ゆかしいのか???

千里香も中国延辺料理で有名だそうです。

入り口を入って階段を3階まで登っていくと農耕器具が飾ってあります。

3階と4階を使っている。

右手のドアーは両替所でしょ。

ナングロガルが両替商までやっているのです。

ネパール貨幣だけじゃなく、ありとあらゆる国の両替をやっていて、大久保にはこんなニーズがたっぷりあるのだろう。

ランチメニューのサマエベジセット1200円。

器がなんと葉そのものです。

葉をお皿の形にプレスして乾燥したものを器(タバリ)に使っています。

真ん中に盛られているのは、お米を押しつぶして乾燥したもの。

食感はパリパリです。

周りにあるお惣菜は日本人だったら、それほど違和感がない。

これも、味付けが違う肉じゃがみたいなもの。

味付け茹で卵でしょ。

ラーメンに入っているのと味は違うけど基本は一緒。

ところがどっこい、この平らな乾燥したお米が違和感バリバリだった。

押しつぶしてあるのは構わないけど、パリパリに乾燥してお惣菜と混ぜ混ぜしても柔くならない。

口の中でパリパリして穀類という気がしない代物です。

乾燥した大豆、節分の時に「鬼は外」の投げる豆みたいにカリカリです。

奇妙なお米です。

もう一つが、ネパールローカル料理セット1300円。

見た目はインドカレーのようですが、お味はだいぶ違う。

カレー粉など使っていない。

それほど辛くはなく香辛料がきいています。

インドと同じくマトンか鶏肉です。

完食しました。

葉そのものなので破棄しても土にかえるというエコな食器です。

デザートはココナッツミルク。

平らな乾燥したお米を食べるのは苦労します。

汁をかけて柔らかくしたいが中々柔らかくならない。あのパリパリのまま食べるのがデフォのようです。だから、美味しいかと聞かれたら何とも答えられない。まずいかと言われれば、まずくないし、食べなれないというのが一番正確だ。

うーむ、食べて味わうようになるのには時間がかかりそうだ。


ナングロガルのメニューには、ある種の気品さえ感じます。

ネパール料理の奥深さを知るにはナングロガルは良いと思います。

お勧めします!

東京都新宿区百人町1-17-10 3F、4F

03-6304-0933

 

食べログ

 

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13189866/dtlrvwlst/B265769833/


 

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南三陸町のさんさん商店街を探索

2017-05-06 17:40:57 | 旅行記

南三陸町は先の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた漁港町。

石巻や気仙沼の方が町が大きかったので、被害額も大きかっただろう。

だけど、被害甚大なことは変わりなく、南三陸町は町そのものがなくなってしまった。

何も残っていなかった。

防災センターの鉄塔にしがみつく映像を覚えているだろうか?


数十人が4階建ての屋上に避難しても、、、さらに津波はその高さを越えてきた。

鉄塔によじ登れた2人だけが助かった。


その鉄骨だけになった災害センターの骨組みはモニュメントとして保存してあった。

土に埋まっているように見えるけど、台形に土盛りした大地の先にぽつんとあります。

望遠レンズで撮ったので土と鉄骨がくっついていますが、実際は離れています。

おそらく港もずいぶん形が変わったのだろう。

三陸海岸はリアス式海岸線で入江が多い。

普段の時は海岸線が多彩な表情を持っているから海の幸に恵まれています。

ところが、津波には災害を受けやすい地形なんです。

入江に入ってきた津波は、奥に行くに従い波の高さを急激に増していきます。

5階建ての高さまで水面が来るなんて、、、普段では想像ができません。

土盛りの高さは10mがデフォのようで、さらにこの高さより10m、20m高く盛っている台形の土地もありました。

大土木工事です。

復興という名の大土木工事が、悪いことではないだろうが、自然に逆らうのではなく、さらりと受け流すやり方もあるのではないかと、、、考えさせられます。

南三陸町ではベースが10m高ということで、そこに商店街が作られています。

さらに高台への逃げ道もいろいろ考えてあるようだ。

正面のピラミッドは30m近い高さがある。

きっと避難所になるのだろう。

見晴台からさんさん商店街を見ました。

駐車場は広く300台も停められますが、連休中は満車で入れない車が数珠繋ぎだったそうです。

さんさん商店街

https://www.sansan-minamisanriku.com

なぜ私が南三陸町に来たかというと、元社員の方が地元に帰り家業を継いでいると聞いたからです。

残念ながら、本人が出張で会えませんでした。

朝早かったのでまだ開店していません。

プレハブじゃないけど商店街といっても急造の感はあります。徐々に作られていった商店街じゃないからね。

商売ができるようになって良かった!

この日の朝食をマグロ丼にしました。

いくら丼や海鮮丼、ウニ丼が人気らしいが、私は実はウニ、トロ、いくらが超苦手なんです。

わざわざ漁港に来てもったいないけど、ウニトロイクラが新鮮でも絶対に食べません。

いやはや、好きな人には呆れ果てるでしょうけどねー。

家族と従業員総出で忙しくなると言っていました。

前日は売れて売れて商品がなくなって、商品調達でてんやわんやだったと言います。

良かったじゃないですかーーーお店が出来てこれこそ復興でしょう。

この写真を撮ったのが9;00頃なので、これから大混雑になります。

私はさっさと仙台経由で常磐道で帰途に着きました。

2016年8月 を常磐道を通って東北へ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d57e530708068e2790d56d165c9487e3

南三陸町は仙台から高速道路が開通して便利になっていました。

商店街の案内図が分かりにくかったかな!

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夜桜見物、弘前城址

2017-05-05 16:22:47 | 旅行記

今年は昨年より日にちを遅らせて弘前に入りました。

弘前の桜人の話では、弘前城趾のお堀が花筏(はないかだ)になるのは、桜の花が3分散りになってからだと聞いていたからです。

3分散りとは面白い言い方だなーと思っていました。

じゃーん

うーむ、水面に花びらが散って浮かんでいるけど、ライトアップが追いついていないじゃないか。

時間が悪かったなーーー。

と思って他のところを回ってから来てみたら、風が吹き出してせっかく花筏になった花びらが片方へ吹き寄せられてつまらなくなってしまった。

かくも自然や風景写真は難しい。

それ専門にしている人や地元民にはかないません。

いつなんどきベストになるかわかりませんから。

日が暮れ出しましたが、このお堀には桜の花びらが少なかった。

お堀が広いから桜が足りないのかもしれない。

ここのお堀も花筏は皆無ですが桜は綺麗だ。

風がないので水面に映る桜が見事!

日が暮れると、、、。

うーむ、花筏にならず、、、。

しようがない、夜桜にチェンジ!

こちらのお堀には花筏がありましたが、若干スケール感に乏しかった。

難しものです!

ポッと行って簡単にベストな花筏が撮れるわけじゃない。

でも、、、充分に良いものを見せていただいたから、また来年を待ちましょう! 

2017年5月 日中の花筏は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5cbf56f836627ad684ad1648b93327d9

2017年5月 函館の五稜郭の桜が満開

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/94538fa51f6a1e0a79021a2a563d2124

2016年 弘前城の桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

2016年 弘前城の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

2016年 岩木山の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

2016年 もう一つの弘前は、、、

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e5444e44102ce292e19a84fec5bc3ccc

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弘前城の桜、花筏

2017-05-04 11:34:33 | 旅行記

昨年は夜行バスで弘前に行って桜が満開だったが、花筏(はないかだ)になるまでいられなかった。

今年は満開時をずらして、数日遅く桜が散るかなという頃に車で行きました。

じゃーん

お城の外堀に桜の花が散って、あたり一面が桜吹雪になります。

水辺にそれが落ち、風がなかったり雨でも降らなければ、お堀が桜色になり花筏になります。

年によってきれいな時もあれば、残念な時もあります。

今年がよかったかどうか、私にはわかりません。

朝にうちは全面桜で埋まっていても、風が出てくると片方に偏ってしまったり、桜の花びらが沈んだりくすんでしまいます。

自然現象なので実に思うようにはいきません。

水面に桜の花びらが無くても映り込みがきれいな時もあります。

この写真では風があったので左に溜まってしまった。

桜はまだ十分に満開です。

カメラマンさんがぎっしり。

中国人が多いのなんの、、、!

桜の花びらの色には様々です。

白っぽいのやピンク色が強いのやら色が混じって幻想的です。

手入れがされていないお堀だって自然の様相がきれいです。

桜吹雪の下をボートで行くのも風情があります。

オールで花びらを漕いで行くのです。

こちらは弘前城の内堀を乗合船がめぐっていました。

乗りたかったが大勢並んでいました。

最後の写真は市営駐車場の屋上からです。

この駐車場は平日は無料だったが、祭日は1日1000円になります。

朝のうちに行かないと混雑して入れません。

お城の周辺には民間の駐車場がいっぱいあります。

だいたい1日1000円が相場で、8:00から18:00ぐらいまでなので、私は離れたところのコインパーキングにとめて自転車持参だったので、そこから出撃です。

だって、もっと早い時間から行動したいし、18:00終了じゃ早すぎますよー。

夜桜も見たかったでしょ。

そうそう、、、桜の開花で三分咲きということがあるけど、弘前の桜人は、散るときの頃合いを三部散りとか言っていました。弘前の人たちは桜の散り際も楽しんでいるようです。それは弘前城のお堀に桜の木々が覆い被っていて、花びらが水面にいっぱいになるからです。

面白いですね!

この季節は市内には当日ではホテルやビジネスホテルは取れません。私は12km〜13km離れた大鰐温泉に宿をとりました。昨年は市内のひなびた宿に泊まれたから、どこでもよければあったかもしれない。だけど、昨年、弘南鉄道のローカル線に乗って大鰐まで往復(乗り鉄)して、大鰐温泉街を見て、、、うーん寂びれているけど何か感じるものがあったから、何時かこの温泉宿に泊まってみたいと思っていた。

いきさつは書けないなーーー。


一生に一度は弘前の華麗な桜をご覧ください!

 

2017年 弘前城の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/01d316f80a5f384f73f0d2ae74aa4526

2017年 お祭り広場に露天商が200も

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3774def65742b0990f14f92765696222

2016年 弘前城の桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

2016年 弘前城の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

2016年 岩木山の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

2016年 もう一つの弘前は、、、

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e5444e44102ce292e19a84fec5bc3ccc


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五稜郭の桜が満開だった

2017-05-03 16:15:25 | 旅行

青森まで車で行ったが、津軽海峡の先の函館・五稜郭が気になったので、新青森駅の駐車場に車を止めてビューと函館まで行ってきました。

新青森から函館まで新幹線で7170円。

車を止めておいた新青森の駐車代が1日半ぐらいで1000円。

往復新幹線だと14000円を超えるけど、帰りは青函連絡船でのんびりした船旅で戻りました。

船賃は3190円。

それだけじゃなく、諸費用が少しかかりましたがプラス3000円にも満たなかった。

五稜郭タワーに9:00前に着いたので空いていましたが、帰る頃には押し合いへし合いの大混雑だった。

眼下に見える桜はきれいに咲きそろっていた。

明治維新の頃に榎本武楊と土方才蔵が立てこもって新政府と戦った古戦場です。

西洋式のお城です。

土方才蔵は戦士したが、榎本武楊は切腹しようとしたところを止められて、生き延び新政府の中でずっと活躍していた。切腹もフリだけだったのかもしれないと考えると、、、一途な人ほど若くしてお亡くなりになるものかな〜〜〜。どちらにしても榎本武楊はしぶとい方です。

函館山がくっきり見えていますが、夜景の時刻になると黄砂がひどくなり霞んでしまった。

函館市内の移動はトラムかバスです。

函館の五稜郭タワーは結構な高さがあります。

中の本丸に行くには手前の島伝いに入ります。

日本中タンポポが咲きほこています。

北国の春〜〜〜。

星型の城の中に土手と中庭が交互にあります。

桜の花がきれいですが、緑の芝生が生き生きとしています。

桜の木は古木だと思うが高さは低い。

春でしょー。

アベックだらけです。

北海道は見える空間が広大でしょ。

着物の貸付があって、普通の着物から武家さんの羽織や、当時の軍隊の衣服などが安く借りられます。

そこでは着付けして写真を撮ってプリントいくらと言うのじゃなく、お客さんのカメラで撮影をしてくれます。

よくある着付け写真とはシステムが違う。

そこがスマホ時代(ネット時代)なのだなーと思う。

写真を高い料金で買わされるんじゃ興ざめです、いまどきではね。

着物を着せてもらったら、1日あちこちを歩いて自分撮りしたり、、、すると観光客が声をかけてきて「写真撮らせてください」となります。

案の定、私も声をかけて後ろ姿を撮らせてもらった。

その代わり、お礼に彼女のスマホで、いっぱい良い写真を撮ってあげた。

北海道の雪山をバックに、五稜郭に春が訪れました。

戦いの戦法が違うのか、石垣の高さは低い。

写真を撮っているおっちゃんの服は派手な金の鷲の刺繍をしている。

モンゴリアンか〜〜〜?

日本人と見た目では区別がつかないほど似ています。

モンゴルの内自治区と外自治区があって、どっちが中国領か忘れたが、もしや国籍は中國なのかもしれない。

 園児たちも天気が良くて大はしゃぎだった。

よかったねーーー。


五稜郭の桜はこの連休中がピークです。

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東北の春です~

2017-05-02 22:17:36 | 旅行記

吉野の桜が有名ですが、東北の春はのどかでいいですよ~~~。

しかも東北の桜の季節は5月にかかるので、桜と鯉のぼりが重なります。

これがまた風情があっていいんですね~~~。

関東だと桜はせいぜい菜の花ぐらいです。

東北自動車道を走っていて、いたく感じたので次のインターチェンジで降り戻ってみた。

1日、いちにち急がないから、、、私は、、、。

川沿いに桜並みきに鯉のぼりがかかっていたのを見逃しませんよー、速い車を運転しながらです。

きょろきょろしても、注意深いからわき見運転事故はしたことがない。

川ののり面がコンクリなのが残念。

自然の土手だったら良いのになーーー。

関西や関東の桜に比べて、東北の春は広々としていてのどかです。

東北や北海道の北国の桜は、草の芽吹きが一緒なのが特徴です。

春の花が一斉に咲きだすし、草木の緑が同じく一斉に芽吹きます。

私はこの東北のだだっぴろい、のんきな春が大好きです。

そうそう、今年は黄砂がまっていたから写真全体がふわっとしています。昨年は絵ずらがカリカリでした。自然相手は毎年違うので面白いですよー。


2016年 弘前城の桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

2016年 弘前城の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

2016年 岩木山の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

2016年 もう一つの弘前は、、、

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e5444e44102ce292e19a84fec5bc3ccc

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