8月の後半、
今年で28回目ともなる日本の夏のフェスティウ゛ァルの老舗、
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティウ゛ァルへ行って参りました。
草津アカデミーは個人的にずいぶん以前から馴染みがあり、
高校生の時に親父に連れられて遊びに行ったのを初めに、
次は受講生として、あるいはスタッフとして
ドライバーやステマネ・アシスタントなどの
仕事をさせていただきました。
そして今回、ドイツから帰って数年ぶりとなる草津アカデミーを、
ピアニストのエリック・ハイドシェックのアシスタントとして
務めさせていただくことができました。
ハイドシェック先生と自分との最初の出会いも
ずっと以前のこの草津アカデミーでして、それ以来、
先生のコンサートを聴きに行っては挨拶に訪れ、
または個人レッスンをしていただいたりと、交流がありました。
今回、日本に自分が帰ってきたことで
先生とも数年ぶりの再会を果たすことができ、
そしてアシスタントという仕事をさせていただけたのは
大きな幸運であり、本当にうれしいことでした。
数年ぶりに間近で接することの出来た
ハイドシェックというピアニスト・・・
草津での彼のコンサートやレッスンを立ち会いながら、
彼が「確かな本物のピアニスト」であることを、
十二分に感得させられたのでした。
所によっては「自由奔放」と言われるハイドシェックの演奏は、
実によく練りこまれ、合理性と音楽性の集結された、
時に天才的なファンタジーのきらめきを伴って
我々の眼前に高い音楽的境地を披露してくれたかのようです。
これは音楽祭に参加する皆にとっての
貴重な経験となることでしょう・・・!!
・・・音楽祭の最後を飾るコンサートで、
ハイドシェックはベートーウ゛ェンのピアノ協奏曲2番を演奏し、
そこに弧高のピアニストの独り孤独に自身と闘う深い悲しみを
垣間見るようでもあり、それは感動を禁じえません・・・
そんなハイドシェック先生の様子を今後、
ブログでちょくちょく紹介出来ればと思っております。
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より多くの方々と音楽の面白さを分かち合いたく思い、
音楽ブログランキング、人気blogランキング、
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今年で28回目ともなる日本の夏のフェスティウ゛ァルの老舗、
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティウ゛ァルへ行って参りました。
草津アカデミーは個人的にずいぶん以前から馴染みがあり、
高校生の時に親父に連れられて遊びに行ったのを初めに、
次は受講生として、あるいはスタッフとして
ドライバーやステマネ・アシスタントなどの
仕事をさせていただきました。
そして今回、ドイツから帰って数年ぶりとなる草津アカデミーを、
ピアニストのエリック・ハイドシェックのアシスタントとして
務めさせていただくことができました。
ハイドシェック先生と自分との最初の出会いも
ずっと以前のこの草津アカデミーでして、それ以来、
先生のコンサートを聴きに行っては挨拶に訪れ、
または個人レッスンをしていただいたりと、交流がありました。
今回、日本に自分が帰ってきたことで
先生とも数年ぶりの再会を果たすことができ、
そしてアシスタントという仕事をさせていただけたのは
大きな幸運であり、本当にうれしいことでした。
数年ぶりに間近で接することの出来た
ハイドシェックというピアニスト・・・
草津での彼のコンサートやレッスンを立ち会いながら、
彼が「確かな本物のピアニスト」であることを、
十二分に感得させられたのでした。
所によっては「自由奔放」と言われるハイドシェックの演奏は、
実によく練りこまれ、合理性と音楽性の集結された、
時に天才的なファンタジーのきらめきを伴って
我々の眼前に高い音楽的境地を披露してくれたかのようです。
これは音楽祭に参加する皆にとっての
貴重な経験となることでしょう・・・!!
・・・音楽祭の最後を飾るコンサートで、
ハイドシェックはベートーウ゛ェンのピアノ協奏曲2番を演奏し、
そこに弧高のピアニストの独り孤独に自身と闘う深い悲しみを
垣間見るようでもあり、それは感動を禁じえません・・・
そんなハイドシェック先生の様子を今後、
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タマにしかネット見ないのですが
ハイドシェック検索をしたらヒットしてブログの事、伺ってなかったのでビックリ&嬉しかったです。
先生も瀬川さんの細やかなアシストのお陰でますます輝いてました。
逐語通訳でなく受講生が今いち理解してない時に助け舟、ポイントは聴講の方たちにもハッキリ日本語で伝えて、という風にレッスンの流れがスムーズで、テンポよくて(吉本新喜劇並みのエリック劇場!)
通訳は的確さは勿論、先生と受講される方との間の空気を遮断しない事、レッスンの勢いや流れがもっと大切で私も苦労しますが、その点、瀬川さんよかったので見習いたいです。
(長い通訳で先生が待ったり、受講者でなく通訳の顔を見て話す光景も世の中、多いですもん)
クラスの皆さんから注文戴いたカメラマン林さんの写真は印画紙の調達にかなり時間がかかるそうなのでお待ちくださいね!