人はベートーヴェンのことを、たとえば「楽聖」と呼んで盲目的に畏れ、その芸術の真髄に目を伏せてしまう(よく考えない!?)傾向があるのだとか・・・そうはなりたくない。しかしだからといって今の私は「敬愛なる」とも呼べず、やはり「畏敬」の念を抱いているというようです
最高度の素晴らしい音楽作品を数多く残したベートーヴェン!は、いくら尊敬してもし過ぎることはなさそうな存在です。しかし、彼の人間像を沢山知ってくると、安易には尊敬できない面も少なからずあることも分かってきて・・・やっぱり「恐ろしい」人物でもあるようなので!