音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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◆「気を使う」ということ

2010年01月20日 | ◆一言◆
せわしない今日のグローバル社会、
「気を使うのが疲れた」
という言葉もちらほらです・・・


でも、今一度思い直してみました。


音楽や演奏においても、
色々と気を使うところが沢山あります。

そして、気を使った分だけ、
音楽が充実し、面白くなってゆくようにも思えます。


ゆえに、
(ちょっと内容を前回の記事に強引に照らし合わせてみますと)
音楽においての「気の使い方」を心得て、
それが実践できているかどうかを「聴く」ことが、
時間芸術としてリアルタイムに流れる「演奏」の醍醐味であると
いえるのかもしれません。


闇雲に気を使うのは、きっともちろん疲れること・・・
でも、
一般生活においても、
素敵に「気が使えた」時って、とっても清々しく
気持ちのよいものではないでしょうか!?








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