ピアノ奏法における公式!?を考えました・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:06
圧力(=重量+筋力)-指の支え(筋力)=0
・・・というもの。
ここから、色々とピアノ演奏に際しての体の使い方、状態、様々なことを考察できるような気がしています。「脱力」についても然り!?「指の力(筋力)」はいずれにしても重要!?
ピアノ演奏に際し、指は実に多くの負担を担っているのでしょう。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:13
今私の考える理想は、指の筋肉を使って鍵盤を押し下げる(「叩く」のではなく)のではなく、基本的には重さを使って鍵盤を押し下げ、その力を受け止め・支えるのが指の筋力、というふうに考えます。
ピアノは指の力で弾くのではない、重さで弾く!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:20
だからといって指の力は不必要ではなく、指に架かってくる重さ(あるいは更なる筋力を伴って、総じて圧力!?)を受け止め支え耐える指の筋力が必要!?
腕が3kg・・・これだけでもなかなかの重量。これを指一本で支えるのです!?そのためには
長い年月をかけて、指を鍛えてゆく必要があるのでしょう、ピアノを弾くために。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:24
マッチョなプロレスラーがピアノを叩く大きな音よりも、小柄な名人ピアニストが上手に出す音の方が勝るということは、本当にありえる!?
プロレスラーの指を支える筋力よりも、ピアニストのそれが勝っていたのなら!?
ピアノを知らないプロレスラーがピアノを叩く際(楽器を壊さないのは必須条件(笑))、効率よく大きな音を出せるかどうか!?(上手な人がいるかもしれないけれど(笑))
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:29
ピアノ弾きは効率よく楽器から大きな音も出せるよう日々練習しています。
筋力だけの問題ではないということ!?
「技」!?
ピアノの音を出す「技」!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:32
重さを効率よく活かしてピアノを弾くのがよいと思えて仕方がありません!
空手家の友人からも「重さが大切、筋力トレーニングではなく」と聞いたことがあります・・・
ピアノ演奏においても然り!?
ピアノを弾く「技」あり!?
大きな音を出すばかりでなく、小さな音を出す場合でも、重さと筋力の関係は生じているはずです。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:36
腕の重さ(例えば3kg)にマイナスの筋力(例えば2kg)がかかり、音量を落としてピアノから音を奏でている(計1kg)ということ!?
!?↑この「マイナスの筋力」を使わないことが、脱力!?
脱力とは、腕の重さが、不必要な筋肉に邪魔されずに(←力が入っていない、ゆえに脱力!?)鍵盤に伝わってピアノを演奏できること!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:40
鍵盤に重さが伝わるには、指の筋肉まで脱力していては出来ない・・・
指の筋肉は働いているけど、他の腕等の筋肉を働かせないこと、これがピアノの脱力奏法!?
前記の脱力奏法で、常に音楽を演奏すべき、とは全然思いません!!(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:44
脱力奏法を会得した上で、実際の音楽に際しては、あ~だこ~だ、移り変わる音楽の流れに沿って、体は刻々と変化し対応してゆくはず。脱力奏法は基本とし、かかるべき力は色々とかけるべき!?
ピアノ演奏において音量を上げる際には、腕の重さを基本とし、そこに「上半身の重み」を加えたり、あるいは「筋力(大胸筋?背筋?研究中・・・)」をかけてエネルギーを増したり、しているということなのかも?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 16:53
指の筋肉で音を大きくしようとするのは・・・間違い!?
指の筋肉は支えるのが仕事!?
(素人物理で変なことを言っていたら恥ずかしいのですが)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:00
アインシュタインE=mc2を参照し、ピアノ演奏において「重さ(静止エネルギー)」「筋力(運動エネルギー)」があるように思えました。
(「光の速さ」はさて置き(笑))
それを受け止めるのが指の筋力、これまた運動エネルギー!?
重さを上手に取り入れた奏法、これが出来てくれば、速い・音量の大きい音楽を弾く際にも、腱鞘炎とおさらばできる!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:03
上腕表側(伸筋)が痛くなるのは、不必要な筋肉を使っている証拠!?
・・・今試しに数年ぶりに!?(笑)ショパン《革命エチュード》を弾いてみたら、左手のパッセージ、重さを意識して余計な筋肉を使わず弾いてみたら、全然疲れることなく最後まで弾けました!!(練習してないのに(笑))
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:09
右手の和音旋律には重さの足し・引きで抑揚がつき・・・いい感じでした(笑)
ショパン《革命エチュード》に憧れ、十代の頃チャレンジしていました!しかしその頃は、左腕(上腕表側・伸筋)が痛くなってしまい、とても弾けるものではなかったです(・・・下手!?(笑))
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:12
今は、痛くなく弾けた。(練習してないのに(笑))
弾くこつを掴めたら、何時間の練習より効果あり!?
いやはや、面白い・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:16
さっきからずっとツイッターしているだけで(もちろん色々と考えまとめながらの呟きですが)、練習せずに、以前より曲が上手に弾ける、なんていうことが、本当にあるようでした。
考えること、真実に近付こうとすること、本当に・・・効果あり!?
もう一回革命弾こう(笑)
(笑)ショパン《革命エチュード》、2・3周弾いてみましたが、左手が疲れない!!(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:27
「ピアニストが何を自慢しているのか!?」と我ながら阿呆みたいですが・・・いや、そうではなく、腕の使い方を考えた結果、以前出来なかったことが出来るようになった、これを呟いて残しておきたいのです
アインシュタイン曰わく「エネルギーと質量は等価である」
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:32
ピアノ演奏において「運動エネルギー(筋力)と重量(体の重さ)を足して楽器演奏に利用する」
・・・なぞと考えてみたら、難曲《革命エチュード》を疲れることなく弾ききることができました(笑)
《革命エチュード》を、腕の痛みを抱えながら弾いているということは(←以前の自分)、重量を上手に使うことができておらず、筋力のみで対応しようとしている悪しき結果の現れ!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:36
「筋力の鍛えが足らん!!」というお叱りは的外れ!?多少の鍛えは必要でしょうが・・・抜本的な解決にはならない!?
・・・十代の頃の自分がしみじみと思い出されて仕方がありません・・・《革命エチュード》大好きな曲!!なのに通して弾ききることが出来なかった・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:43
可哀想に、ピアノの弾き方をよく知らなかったのですね(笑)
今は、以前よりも多少は弾き方についても知ってきた、ということでしょうか。
ピアノ演奏において、指の働きは「二つ」!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 17:53
●正しい鍵盤上に指を用意する左右(多少の上下、なぜなら白鍵と黒鍵に段差あり)の動き
●正しい鍵盤を弾く際に重さ・圧力を受け止め支える働き
・・・以上!?(本当に!?
今初めてあらためて考えたことなので半信半疑)
腕を空中に真直ぐ突き出して静止させている時、「腕の重さ」と「腕を支える筋力」は等しい状態にある、といえましょうか。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:02
腕を支える筋肉を使っている・・・ピアノを弾く際、重みを利用せず、ましてや腕を空中に保つような状態になっていたら・・・あまりにもったいない!?
=脱力できていない!?
10kgの音量が欲しいとしたら、腕が3kgとして、7kgの筋力(もしくは上半身の重さの利用)を足すと出来る。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:09
ところが脱力がうまく出来ていなかったら、非脱力のマイナス筋力(例えば3kg)から、10kg欲しい時・・・
計13kg分もの筋力が必要ということに?
上記7kgの倍近く?
「非脱力のマイナス筋力」とは、必要のない筋肉の働き・動き、ということのつもりです。腕の重さを相殺しているような状態(吊り上げているような力?)は、その行為自体が筋力を使ってしまっていて、それにプラス欲しい分の音量のための筋力まで必要となっては・・・二度手間の無駄ということ!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:13
筋力の衰えみえる老ピアニストから、驚くべき豊かな音が鳴ってくる!?ということは、本当にあり得ることでしょう。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:15
名人は知っているはずです、無駄な筋力を使うことなく、効率よく楽器を鳴らす方法を!!!
面白い体験をしたことがあります。ピアニストを目指す優秀な小学生の子に「上半身を使うともっと音が豊かになるよ」と指導しましたが、あまり変化が無く「・・・体重何キロ?」と聞いたら「25kg」とのこと・・・!!この体重では、まだ上半身の重みが鍵盤に伝わるには足りなかったようです(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:19
成人すると、男女問わず、体重は少年の25kgのままとは普通いかなくて当然でしょう。女性のピアノ弾きさんも多いでしょうから体重の話をするのは申し訳ないのですが(苦笑)、成人の体重あれば、その重さを利用して、豊かなfの音をピアノから奏でることは、誰しも出来ること、と私は考えています
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:22
体重ある男性の強くない指よりも、普通の体重でも指のしっかり鍛えられた女性の方が、立派なピアノの音が出るということは、至極もっともなこと、ということでしょう!!
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:25
(体重ある人の、それを支えることの出来る強い指があったら、これにはかなわないでしょうか(笑))
体重ある人の、しかしその体重を演奏に利用できていない奏法よりも、
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年1月26日 - 18:28
体重少なく、しかしそれを上手にピアノ演奏に利用できている奏法のほうが、きっと勝る豊かな音が楽器から鳴ってくることでしょう(笑)
(体重ある人が、それを上手に利用できている奏法が最も勝るということでしょうか(笑))