20世紀中盤以降の、残された名人達の録音が、私には心地いいです。彼らの「音楽の心」がきこえてくるから。
なんだかんだと、常日頃、音楽の研究をしていますが、今現在いき着くところは「音楽の心」という、なんとも!不可解なものとなりました。不可解、されど、これを確かと、今の私は感じています
「音の持つ意味(すなわちハーモニー!?)」に注意し、それに「心」が伴うことを確認しながら音楽を演奏するとき、人の心を打つ演奏が成功するのかもしれない
ここまでのツィートは、半世紀前の演奏を聴きながら、刺激を受けてつぶやいているものです。
20世紀中盤から後半にかけて残っていた「音楽の心」を、今日の、以前より更に洗練された技術に掛け合わせたなら、音楽演奏芸術は更なる進歩を遂げる!?