ドビュッシー《練習曲10番pour les sonorites opposees》の翻訳は、「対比音のため」とか「対比する響きのため」よりも「対照をなす音色のため」とするのがよいのでは!?と、辞書を開きながら思いました。「対照をなす音色のための練習曲」これだと分かりやすい!?
ドビュッシーの後期の作《練習曲》を勉強したことにより、そこでの経験・発見を、中期の作《Image映像II集》に活かせるかも!?というのが今度の水曜日のクラシック音楽道場での狙いです・・・うまく皆様にお伝えできるとよいのですが!
例えば、《対照をなす音色のための練習曲》にあらわれる「手を交差させるテクニック」を、《Image映像II》第2曲《そして月は荒れ果てた寺に沈む》に活用させると・・・!?ということを実験中です。これは当社比画期的な発見でした!うまくいけばよいですが!
明後日2月13日(水)午前10時半からのクラシック音楽道場、(東京のお天気がちょっと心配ですが・・・)まだ空席ありますので、ご興味おありの方は、どうぞご来場くださいませ!ご連絡はongakudoujou@aol.jpまでよろしくお願いいたします。