クラシック音楽をするにおいて、信頼できる原典版の楽譜を前に、自分の勉強のために書き込みをする際、その場の気分で雑に書き込むのではなく、後で「見やすい」ように書くよう心掛けることで、演奏の質すら高めよう!?としている今日この頃です。
ここ数日は、ドビュッシーの独奏曲全曲の「スタッカート(音を「切る」ではなく「離す」というのが本当みたいです)」を、見やすいよう印をつけているところです。全集6札中、半分が終わりました・・・もうひとがんばり!
作曲家は、音符から何から、その全てを楽譜に自身の「手で」書いた・・・ 演奏者が勉強のために、そのスタッカートのみを取り出して書き込みをする(追体験する!?いい勉強になる気はします)なんて、・・・ほんの一端でしかない!鉛筆・シャーペンを握る指が痛いなんて言ってられません!
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楽譜に、無駄なく、的確に、(システマティックですらある)、後で見やすいよう書き込むことは、指揮者のH.M.シュナイト先生から学んだことのように、今日ふと気が付きました。
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シュナイト・バッハ合唱団の楽譜で、団員皆に書き写すことが義務とされた(!!)先生の指示のキレイな書き込みは、正しく繊細な音楽造りをしようとする、真のクラシック音楽家の姿勢のようにも思われます。先生に倣って!?がんばります、がんばっています♪
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楽譜にスタッカートが書かれているか・いないかは、哲学者J.ロックのいう「第一性質」に属する確かなこと!? そう信じて、勉強し、よい演奏となれればと願います
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