音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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暗譜ではなく、楽譜を見ながら演奏することによって得られる自由 ~ 8月9日(金)のつぶやき

2013年08月10日 | ◆一言◆

ピアノのソロの演奏においても暗譜ではなく、楽譜を見ながら演奏することは、楽譜に縛られるということではなく、天才によって書かれた精細な音楽を懸命に追うという目標の元に、実は演奏はとても自由になれる!、そう本気で思えるよう段々なってきました。


「やるべきことをやっていたら、あとは自由」。まるで法治国家に生きる人間のよう!? クラシック音楽の演奏もこれに似ている!? もちろん「やるべきことをやる」は簡単ではないのですが!だからこそ、真の自由は難しい・・・ しかし、不可能ではない・・・!?がんばれ!?


楽譜を見ながら演奏することによって得られる自由がある

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「テンポや形式にいかなる変更をもゆるさず、なんら余計なものを付けくわえることもなしに、精確に見取図にしたがって建築を遂行すること、しかもできうるかぎりうつくしく、そして、できるかぎりよい材料を用いて建築を完成すること、これをわわれわれの最大の義務とみなそうではないか」

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エドヴィン・フィシャー著『音楽観想』より抜粋


ソロでも楽譜を見て弾く演奏スタイルに舵を切ったことで、自分の音楽人生は画期的に変わったよう感じられます。音楽しながら頻繁に「芸術している」という実感を得たりもするのです!生徒の皆様とも勉強しながらそれを共有出来たりもします。大言恐縮ですが・・・でも本気なのです!

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世界は、科学に満ちている。そして、今の科学では解明できない「気合い」!?のようなものも、世界にはある。音楽しながら・人として生きながら、そんなことを考え・思います

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