留学のためにドイツに渡って次の日、我が師となるシルデ先生の演奏会があるのを偶然にも!?雑誌で見付け!足を運びました。先生はベートーヴェン《op.111》を弾いていて「難解な曲だなぁ」という印象を持った・・・あの日の光景が今なぜか鮮明に浮かびます。私もその曲を弾くようになりました
本当に偶然!ミュンヘンに着いて、その日だったか次の日だったか演奏会情報誌を手に入れて眺めていたところ、シルデ先生の演奏会があるとの記載を見付けたのです。これからつく予定の先生!もちろん行かないと!です。終演後に先生にご挨拶「お、来たか!?」のようなお顔をされていました