私は、これでもなるべく!?「ポジティブ」を心掛けて生きていこうと思っています。これを「性善説」と呼ばれたことがありましたが、今考えていて、自分ではこれは違うと思うに至りました。ヒントは、お釈迦様の説いたという「中道」
お釈迦様の言ったという「中道」すなわち善と悪は両方ある、という説教が真実味を帯びていると思っています。ここから先は持論ですが、善悪両方あるなら、せっかくなら「善」すなわち「ポジティブ」を目指すよう心掛けることの方が、幸福な生涯となるよう、思われるのです。
昨日で、日本の歴史的なテレビ番組「笑っていいとも」が終わってしまいました・・・名司会者のタモリさんからは、何度も「感謝している」という言葉が聞き取れたと思います。32年間の継続性と、あの達観したような人格!? 幸福な人?ヒントは「感謝」にあるような気がします
「感謝する」ことで、体調や心理面における調子がよくなり「幸福度が増す」という研究成果があるのだそうです。これはなかなか興味深い!?と、思っています。
私は最近「自信」と「謙虚」の間で揺れ動いています・・・ 音楽的真実の一端を見付けてそれに手応えを覚えることは、確かな自信につながります。しかし「謙虚であらねばならない」という教訓が頭をよぎる・・・いったいどうしたらよいのか!?悩んでいます・・・(こんなこと公表すべきでない!?)
真実の一端でも見付けて手応えを覚えたなら、これは大事に自信としてよいでしょうか? しかし、見付けたからといって、油断していたら、また失ってしまう危険あり・・・奢ることなく気を付けて一生を過ごす心掛けが「謙虚」であるならば、自信を持つことは許される・・・?
音楽の研究を進めてきて、真実味があり手応えを感じることに関しては、自分がよいと思ったものは、よい、と今日・・・断言してしまいました。あぁ恐ろしい!こんなこと公言すべきではない!?でも何故か言いたい・・・無茶苦茶です(自爆)