音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「情感ある演奏・無感情を心がける演奏」 ~ 2月20日(月)のつぶやき

2012年02月21日 | ◆一言◆
14:25 from Keitai Web  [ 1 RT ]音楽作品は千差万別。曲それぞれに固有の情感があるでしょう。あるいは中には、情感ではなく、音そのものを無感情で表現することが適したものもあるようです。例えば風景を想像させる音楽に、過剰な情感を込めてはおかしいでしょう。14:31 from Keitai Web  [ 1 RT ]しかし更にちょっと考えました。「無感情」で表現するからといって、出てくる音が成功し、それに満足する心は否定されるものではない、と思いました。更には「無感情」を「楽しんでいる」くらいでないと、面白い演奏にはならないのかも、とも!?14:38 from Keitai Web  [ 1 RT ]「面白い」と思うことは、否定されるものではないでしょう。なぜなら、人が面白い思う心、それが「花」なのだそうです(世阿弥『花伝書』より)。どんな花にせよ、情感ゆたかなもの、無感情なもの、いずれも面白くないようでは、いけないのでしょう。22:48 from Keitai Web 情感ゆたかな演奏、無感情を心掛ける演奏とは、主観的演奏・客観的演奏と言い換えることも出来るでしょうか。いずれのやり方でも、音楽が「面白い」ようでありたいものです!by pianistGS on Twitter
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