テレビをつけたら《第九》をやっていた。もう終楽章の途中。外国のオケと合唱団がサントリーホールでやっているものか・・・と思いながら、酒を飲む手すら止まり、そのまま見入ってしまいました。
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合唱の多少の音程の不安定さ、アンサンブルのちょっとした不揃い・・・それは些細なことに聴こえ、音楽に・演奏に真に惹き込まれました!終わってみたらウィーフィルとのこと・・・皆がこの音楽を「分かって(感じて!)やっている」という表れ!?そうか、やはり凄いわけです!
ウィーフィルに女性の奏者が多数入ってきている、アジア人がコーラスやソリストにもいる、指揮者はいったい誰なのだろう(不勉強!?いやいや・・・)それすらも調べる手が動けず、そんなことを超越して!この人達の奏でるベートーヴェン《第九》に惹き込まれたのです!最初から聴きたかった・・・
以前から(草津アカデミーで仕事をして以来!?)ウィーンフィルの人達は、巧いのはもちろん、音楽を「当然のごとく分かっている」人達なんだろうな~・・・と思っていましたが・・・そういう人達の大集団が《第九》をやると・・・こうなる!?
「ウィーフィル」と間違って書いてしまったよう・・・(恥) 正しくはもちろん「ウィーンフィル」です