内田光子サントリーホール・リサイタル ～ 11月4日(金)のつぶやき

20:03 from Keitai Web
サントリーホールなう。内田光子さんのシューマン《ダヴィッド同盟舞曲集》終演。・・・こんなにも内向的な音楽に、二千人のホールが喝采を送る不思議!! なんだかカルチャーショックの気分がしています・・・ 後半はシューベルトの《ソナタ》
21:34 from Keitai Web
三洲の河原のほとりを歩くのはシューベルト？奏者の内田さん？それとも、僕!?会場にいた人々、皆!? (シューベルト《ソナタD.959》第二楽章にて)
21:37 from Keitai Web
まさに「息を飲む」空白、手に汗にぎるクライマックス、そして天国の巨大な壮麗な門の前まで連れていってもらえる!! (シューベルト《ソナタD.959》終楽章にて) it happens!! we saw it.
21:45 from Keitai Web
あまりの感激に、内田さんに御礼を言いに行ってしまいました。内田さんは楽屋で皆を前に言いました「神さまはいないけど、いるの、今日はっきり分かったの、it happens!! この会場で弾けて幸せ」と。きっと大勢の人が同じように感じたはずです
21:51 from Keitai Web
もうひとつ内田さんが言いました「シューマンはシューベルトとは違う、あれは愛の世界なの」と。(シューマン《ダヴィッド同盟舞曲集》)
22:01 from Keitai Web
・・・今夜は悪魔にもたくさん出会ったな〜・・・ まるで最後の審判をうけているような!? (シューベルト《ソナタD.959》にて)
22:03 from Keitai Web
あれ？最後の審判は悪魔の前じゃないか？まぁ、いいや！
22:06 from Keitai Web
いや・・・やっぱり最後の審判ではなかったのかも・・・ 悪魔はやってきて「いつでも迎えに来てやるぞ」と言っていたのかもしれない
23:46 from Keitai Web
帰宅し、内田光子さんのインタビューを読みながら、内田さんはシューマンの曲で一曲お墓の中へ持っていけるとするなら、《幻想曲》ではなく、この《ダヴィッド同盟舞曲集》と言っていました。・・・なんだかわかる様な気もします。
23:52 from Keitai Web
それにしても、あまりに内向的な音楽、シューマン《ダヴィッド同盟舞曲集》は、捉え難い作品だと思います・・・
by pianistGS on Twitter