昨日の佐村河内問題、ゴーストライターを務めた新垣氏の会見を「売名行為だ」と非難する声が少なからずあるようですが・・・それは合っていないでしょう。売名行為なら、こんな「不名誉」な形で会見は開かないでしょう。「売名行為だ」と言う人こそ、自身が日頃そう考えているからでは?
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同じクラシック音楽家として、新垣氏を擁護すべきかどうか、そして彼に罪があるのかないのか、今の自分にはまだ分かりませんが、「売名行為」うんぬんというコメントには、佐村河内氏の「嘘」と同じくらい、虫ずが走りました・・・どちらも本当にくだらない!(怒)
佐村河内問題は、音楽家が音楽をいかに誠実にやってゆくのか、音楽を聴く人々の信頼を取り戻せるかどうか、等、音楽家にまつわる様々な問題がからんでいると思われます。実に辛いこと・・・と感じていますが、今しばらくこれについては考えてゆかねばならないようです・・・