ピアノ演奏におけるレガート奏法のコツのひとつに、レガートに弾きたいところで「手首が鍵盤と平行に動くこと」言い換えれば「手首が上下に動かないこと」があるように思われます。音同士をつなぐ指ももちろん大事ですが、「手首」も意識することで滑らかなレガートが獲得できるかもしれません
スタッカートやテヌートにスラー・・・クラシック音楽のちゃんとした譜面には、実に数多の指示が書き込まれていて、それを実現するのもなかなか大変なことです・・・こうした音の発音(といってよいでしょうか!?)は大事、しかしこれにばかり気をとられていても、いい音楽演奏にならない危険も、昨日の本番で思いました
発音がきれいに出来ていても、音の意味が感知されていない演奏であったなら、真の感動には至れない・・・!? 真の感動に至るには・・・様々な要素が必要!? 大変なことです!「様々な要素」とは何か・・・真面目に勉強・精進・工夫して獲得せんと日々がんばるのみ!?