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(★こちらの動画は、お手元に楽譜をご用意されて、一緒に書き込みながら勉強していただけたら有意義かと思われます。お楽しみ下さいませ!また、下記には【目次(YouTube時間指定)】を一覧にしておりますのでご興味ありそうなところへ飛んでご覧くださいませ♪)
【和声解析と弾き方(完結版)目次(時間指定)付き】ブルグミュラー〈8番 優美 La gracieuse〉《25の練習曲op.100》より
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00:18~ 調性判断F-Dur
01:20~ 長調主和音〔T〕(短調だと〔t〕)
01:47~ くるんくるん回る音は装飾音「Doppelschlag二重打音(ターン)」の魅力
04:25~ ドイツ人でありながらパリで活躍したブルグミュラー(フランス語の原題)
04:51~ 参考資料としてウィーン原典版、使用楽譜は東音企画版
07:12~ Études faciles簡単な練習曲!?
08:15~ 〔T〕第III音は〔性格音〕
10:18~ [2小節]落ち着きのない感じ〔D7属七〕、〔半終止〕
12:02~ 第V音は〔T[1小節]〕でも〔D[2小節]〕どちらにも出てくる音
13:09~ II,IV,VI和声解析法
14:11~ ぶつかっている音(不協和音)に「✖」
15:07~ スラー(減衰)の中でのII,IV,VI、微妙なニュアンスの違いと書き方(3通り)
17:33~ スラーとスタッカートが一緒に書かれているのは「ポルタ―ト」
18:22~ ブルグミュラーにおけるペダル使用有無の問題
19:09~ 「ポルタ―ト」の弾き方
19:32~ 《優美》な「ポルタ―ト」「ドッペルシュラーク」の音楽性
21:10~ この曲のスラーの終わりにはスタッカートは無し(1冊目の東音版)
23:16~ スラー終わりの八分音符の長さに丁寧に注意(音価休符)
24:19~ 両手共に休符だったら「ま」が生じる緊迫感(休符の持つ音楽的力、ショパン《バラード第3番》に散見される)
26:12~ [5小節]属七の和音は落ち着かず不安定
27:02~ [6小節]はg-mollト短調へ転調ではなくF-Durの[II度の和音]
28:26~ 借用和音〔II度調のV度〕は減衰して落ち着くのではなく
32:02~ [8小節]全終止と原典スラー(減衰)の兼合い
32:39~ 使用楽譜(東音企画版)「二重スラー」の記載から、改ざんされた長いスラーではなく原典スラーの意義を検証(〈6番 進歩〉を参考に)
34:56~ デクレッシェンドの書き方(上向き・下向き)と音楽性、楽譜への書込みの大切さ
36:09~ 後半[9小節]の調性判断(感覚と知性、両面からのアプローチ、ちゃんと分かってクラシック音楽を勉強ということ)
38:15~ [10小節]アクセントもついて〔D7〕の不協和音、前の小節からの抑揚
39:51~ 〔倚音Appoggiatura〕音のぶつかりの魅力
41:19~ [11,12小節]ウィーン原典版における差異(左手のポルタ―ト無し、f無し)
43:06~ [12小節]cresc.しながらの全終止の処理…
44:16~ [9小節]フレーズの始まり・途中で全終止・半終止と考える必要はない!?
46:17~ 〔D7属七〕にいつも「✖」しなくてもいい?…しょっちゅう出てくるから
47:50~ [16小節]si♮はC-Durの導音、下がることで転調と解析できる?
48:35~ [16小節]si♭はF-Durの音、ゆえに転調
49:02~ [16小節]doはC-Durの第I音(落ち着き)、F-Durの第V音(落ち着きない)
49:32~ [16小節]2拍目裏からドミナント、間の〔経過音〕は大事にしない
50:00~ 〔D〕〔T〕と繋がった時に、いつも「全終止」と考える必要はない、「半終止」という音楽性がある
52:05~ ritardandoと書いてなくても、曲の終わりにゆっくりするのはあり
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