音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

【和声の問題、常識を覆せ!?】〔ドミナント→トニカ〕はいつも全終止とは限らない!?

2020年06月07日 | 音楽(一般)

クラシック音楽における和声の問題として、

〔ドミナント→トニカ〕と続く時に、

「これはいつも全終止しなければならないのか!?」という

疑問を持つことが少なからずあるのだと思います。

 

 

敢えてここに言葉にしてみますと、

【いつもそうとは限らない】

と、明言しておくべきと、音楽の勉強・研究を進めながら思われ、

下記に、

YouTube動画ではありますが、

具体的な例としていくつか掲載いたしますので、

数字(時間指定)をクリックして、その動画へ飛んでご覧くださいませ♪

(★動画へ移動された後は、ご自分のブラウザの「戻る」ボタン等でこちらへ戻ることができるはずです)

 

 

「ドミナント→トニカは全終止しなければならない」・・・常識を覆せ!?

 

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【和声解析と弾き方(完結版)目次(時間指定)付き】ブルグミュラー〈8番 優美 La gracieuse〉《25の練習曲op.100》より

・〔D〕〔T〕と繋がった時に、いつも「全終止」と考える必要はない、「半終止」という音楽性がある (50:00)

 

 

【和声解析と弾き方(完結版)(Youtube字幕完成)】ブルグミュラー〈アラベスク〉《25の練習曲op.100》より

33:24~ (18小節)半終止(ドミナントはいつもトニカに解決するとは限らない)

 

 

【和声解析と弾き方(完結版)目次(時間指定)付き】ブルグミュラー〈7番 清らかな流れ Le courant limpide〉《25の練習曲op.100》より

31:18~ 長過ぎるスラーは全終止となってしまう…(12小節)〔半終止〕

 

 

【和声解析と弾き方(完結版)目次(時間指定)付き】ブルグミュラー〈6番 進歩 progrès〉《25の練習曲op.100》より

25:31~ (7小節)無理に全終止しなくていい(全終止の色々)

 


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