goo blog サービス終了のお知らせ 

音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

1月7日(水)のつぶやき

2015年01月08日 | ◆一言◆

・・・実際に舞台に立つことのない音楽関係者(事務所や録音)が、演奏に対して「とりあえずミスなく」という意見を述べることに・・・強い強い!とてつもなく強い嫌悪感を感じ始めました!こんな意見は、本当に芸術の敵です!こんな意見に音楽を・芸術を汚されてたまるものか!!

3 件 リツイートされました

ミスは、もちろんしたくない(敢えてしたいなどと普通に思う人はいないでしょう)。しかし・・・ミスの有無以上に、音楽として、もっともっと、もっと大事なことがいくつもあるはず!それを勉強しているのが音楽家。「ミス無し」を基準とする考えは、とても低俗と言い捨てたい

1 件 リツイートされました

人生を通して音楽をたのしみたいと思っている皆さま、どうか!必要以上にミスを怖れないで! 音楽には、ミスを無くすこと以上に、もっともっと魅力的で遣り甲斐のある勉強があるのです!ミスの有無という焦点だけに拘らず、せっかくの人生、もっと広い視野で音楽をたのしみましょうよ!

1 件 リツイートされました

・・・酷い毒を吐いた後は、なぜか体が震えます・・・


その逆に!?真実に則したことを懸命に語った後も、震えることがありました・・・善と悪は背中合わせ!?やっぱり色即是空空即是色か


酷い毒を吐いた後に、ちょっと音楽の話を。クールダウン。今、自分にとって新しいソナタを試聴していたら、ソナタ形式の楽曲は、その基本的な構造があるゆえに、初めて聴く人にも解りやすい「調性感」を有しているように思えました。逆にフーガでは解り難い!?


フーガの調性感は・・・最近勉強してみたら、小節毎に転調し、調性が変わってゆくことがあるのを目の当たりにしながら、「これは難しいな・・・」と思っているところでした。これに対しソナタ形式は、とても解り易くよく出来た構造のように思えたのです。大きな魅力とともに!


今はクラシック音楽「調性」道場を開催しています。いつか「ソナタ形式道場」も開きたいと、ずっと以前から考えています。どうしたら実現できるやら・・・


「ミスが無いこと」を必須条件とする音楽の背景には、現代の商業主義に則した価値観があるように思われます。傷のあるものは商品にならないという・・・。あなたは商業主義に則した音楽をしたいですか?それとも、芸術に則した音楽をしたいですか?選択は、自由です


私はもちろん!芸術としての音楽を一生懸けてやってゆこうと覚悟しています。正確に言うなら「覚悟し始めました」でしょうか。ここに呟きながら!(お金持ちに成るには程遠い(笑)(自爆)) 芸術としての音楽、これを望む方々との、出会い・交流を私は切望いたします

1 件 リツイートされました

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月6日(火)のつぶやき | トップ | 1月11日(日)のつぶやき »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。