Ich bin total begeistert!
Das ist echter deuscher Weihnactsmarkt in Osaka,in Japan!!
大阪駅近く、スカイビル下の広場の
ドイツ風クリスマス市を訪れてきました。
「ドイツ風」と書きましたが、「風」なんてものではない、
正真正銘の「本物」のドイツの文化、クリスマス市Weihnachtsmarktがそこにあり、
すっかり感動してしまいました・・・!
立ち並ぶ木製の小屋、
小屋の中にはちょっと怖面の(!?)ドイツ人、
そしてソーセージWurstやホットワインGruehweinの味など、
自分がドイツ留学時に毎年訪れたクリスマス市の味・雰囲気と
全く同じものだったのです!
なぜこうも見事にドイツをかもし出しているのか、
それは、売り場のドイツ人のおばちゃんと会話しながら、
このクリスマス市の確かな全貌を良く知ることができました。
この方々はドイツのハンブルクから遥々この時期にやって来る人々のようで、
今年2010年でもう9回目とのこと、
貨物コンテナを10個使って、クリスマス市そのものを丸々、
本場ドイツより毎回、運んでくるのだそうです!
その労力たるや相当たるもの!?とも思われるのですが、
しかし一方では、
地元ドイツで、クリスマス市にすっかり慣れきっているがゆえに
時には酔っ払って暴れだすドイツ人を相手にするよりも、
日本の治安の良い環境でクリスマス市を開くほうが
心地好く、効率もいい!?という事情もあるとのことでした。
http://www.skybldg.co.jp/event/xmarkt/2010/index.html
いずれにせよ、
この大阪駅近く、徒歩3分くらいのスカイビルに、
ドイツ直輸入の本物のクリスマス市=ドイツの市民文化があって、
それを日本にいながら味わえるということに、
すっかり感激してしまいました!
ここから先は私事と重なりますが、
不思議なこともあるもので・・・
ちょうど今日から3週間前、
師匠K.シルデ先生のアシスタント・通訳の仕事が始まり、
その間はずっと、
師匠のドイツ語に入り浸る日々が続いていました。
さきほど、用事で一日早く
師匠より先に大阪を発つこととなったのですが、
いざ、
地下鉄に乗って新大阪駅を目指していたら、
地下鉄にて事故が発生・・・
地下の線路上で立ち往生、電気まで消えてしまい、
ようやく梅田の駅にたどり着いたのです・・・
新大阪駅までJRを使おうかと乗換えた時、
ふと、
「大阪・梅田の駅近くで、ドイツのクリスマス市がやってる」
という情報を思いだし、
行く先も分からず歩き出したところ・・・
駅近く北西に位置する地下道をくぐった先のスカイビル下に
それは確かにありました。
地下鉄の事故がなかったら、真っ直ぐ新大阪に向かって
そのまま東京に帰っていたところです・・・
なぜ梅田で降りることになったのだろう!?ちょっとした
運命のいたずら!?とすら考えてしまいます・・・
昼食に、パンに挟んだチューリンゲンソーセージThueringer Bratwurstを食べ、
(これはドイツ留学先、チューリンゲン州ワイマールでの
食生活の一パターンと一致するのです、昼は立ち食いソーセージという)
店先を歩いて周って気軽に物色し、
ドイツのワインをお土産に買い、
灰色の厚い雲のかかった天気の中(←これまたドイツの冬の空にそっくり!?)、
暖かいホットワインGluehweinを飲んで
体を温めようという行動パターンは、
かつて自分がドイツの12月の季節に味わった
クリスマス市の思い出そのものと
ピタリ一致したのです・・・しかもそれは大阪で・日本で!!
ホットワインを一杯飲んでいい感じ、
ドイツ人のおばちゃんとは、
「それを飲んだら新幹線でよく眠れるわよ!うらやましいわ~、私は
夜まで眠くても働かなきゃなのよ!」
なんて会話が弾み(笑)
ドイツのクリスマス市をご存じの人でしたら、
このホットワイン屋で出される
長靴型のグラスを思い出されるでしょうか?
そしてそれは店によっては、
クリスマス市Weihnacktswmarktであることと、
その土地の名前がきれいにかわいく記されて、
それを思い出の品としてお持ち帰り出来るシステムなのです。
留学中の12月に訪れたいくつかの町のクリスマス市では、
その土地の名前が記されたものをいくつも集めて、
日本に持って帰ってきました。
そのコレクションが今日、
「大阪クリスマス市Weihnachtsmarkt Osaka」
というロゴ入りで手に入ったというのは、
ドイツに居た日本人として、なんだか妙に嬉しく感じられたのです!
いやはや・・・
私にとっては、
ここ3週間の、ドイツからはるばるやって来た師匠との仕事で
ようやくすっかりドイツ語に慣れてきたところ、
仕事が終わり、いざうちへ帰ろうという帰路の途中に
再びドイツのクリスマス市をまのあたりにし、
さらにドイツ語でしゃべる機会に恵まれるという・・・
どうしてこうも事が続くのだろう!?
と不思議に思える出来事なのです・・・
ホットワインを一杯飲み終わり、
クリスマス市を一周しながら大阪駅に向かい始めて、しかしすぐ、
このことはちゃんとブログの記事に書きたい!という
強い思いに駆られて引き返し、
同じ軒先でもう一杯のホットワインを飲んで、
さきほどのドイツ人のおばちゃんとその息子さん、
そして日本人の売り子のお姉さんが一緒に
クリスマス市の小屋の中で働いているという
なんとも貴重な面白い写真を撮らせていただくことに
成功しました。
ドイツと日本の国際交流を物語る
素敵な絵だと思います。
(ちなみにホットワインは、あんまりたくさん
一度に飲まないほうが良さそうです・・・
温かいためアルコールの回りがはやく、
つい甘くて飲みやすいからといって飲み過ぎると、
後で酷いことになるかもしれないのでご用心です!)
関西在住の方、
あるいは大阪駅で途中下車!?しても、
ご興味ある方には超おすすめの
本物のドイツのクリスマス市がここにあることを
ご報告いたします!
Frohe Weihnachten!!(喜ばしきクリスマス!)
ちなみに、
師匠シルデ先生と一緒に過ごした3週間は
何物にも変えがたい
貴重な時間と経験の連続でした・・・
今はまだ記事にするには
あまりにたくさんのことがありまとまらない日々です・・・
関係者の皆さま方には
この場をお借りして今一度
深く感謝申し上げたく思います。
そして何よりもシルデ先生に感謝を!!
どうかこれから先もお元気で、
伝統あるクラシック音楽の
楽譜を通しての生き生きとした演奏法を
より多くの人々に伝えていって欲しいです!!
もしも私でまた何か力になれることがあれば、
喜んでご一緒させていただきたいです。
♪
Das ist echter deuscher Weihnactsmarkt in Osaka,in Japan!!
大阪駅近く、スカイビル下の広場の
ドイツ風クリスマス市を訪れてきました。
「ドイツ風」と書きましたが、「風」なんてものではない、
正真正銘の「本物」のドイツの文化、クリスマス市Weihnachtsmarktがそこにあり、
すっかり感動してしまいました・・・!
立ち並ぶ木製の小屋、
小屋の中にはちょっと怖面の(!?)ドイツ人、
そしてソーセージWurstやホットワインGruehweinの味など、
自分がドイツ留学時に毎年訪れたクリスマス市の味・雰囲気と
全く同じものだったのです!
なぜこうも見事にドイツをかもし出しているのか、
それは、売り場のドイツ人のおばちゃんと会話しながら、
このクリスマス市の確かな全貌を良く知ることができました。
この方々はドイツのハンブルクから遥々この時期にやって来る人々のようで、
今年2010年でもう9回目とのこと、
貨物コンテナを10個使って、クリスマス市そのものを丸々、
本場ドイツより毎回、運んでくるのだそうです!
その労力たるや相当たるもの!?とも思われるのですが、
しかし一方では、
地元ドイツで、クリスマス市にすっかり慣れきっているがゆえに
時には酔っ払って暴れだすドイツ人を相手にするよりも、
日本の治安の良い環境でクリスマス市を開くほうが
心地好く、効率もいい!?という事情もあるとのことでした。
http://www.skybldg.co.jp/event/xmarkt/2010/index.html
いずれにせよ、
この大阪駅近く、徒歩3分くらいのスカイビルに、
ドイツ直輸入の本物のクリスマス市=ドイツの市民文化があって、
それを日本にいながら味わえるということに、
すっかり感激してしまいました!
ここから先は私事と重なりますが、
不思議なこともあるもので・・・
ちょうど今日から3週間前、
師匠K.シルデ先生のアシスタント・通訳の仕事が始まり、
その間はずっと、
師匠のドイツ語に入り浸る日々が続いていました。
さきほど、用事で一日早く
師匠より先に大阪を発つこととなったのですが、
いざ、
地下鉄に乗って新大阪駅を目指していたら、
地下鉄にて事故が発生・・・
地下の線路上で立ち往生、電気まで消えてしまい、
ようやく梅田の駅にたどり着いたのです・・・
新大阪駅までJRを使おうかと乗換えた時、
ふと、
「大阪・梅田の駅近くで、ドイツのクリスマス市がやってる」
という情報を思いだし、
行く先も分からず歩き出したところ・・・
駅近く北西に位置する地下道をくぐった先のスカイビル下に
それは確かにありました。
地下鉄の事故がなかったら、真っ直ぐ新大阪に向かって
そのまま東京に帰っていたところです・・・
なぜ梅田で降りることになったのだろう!?ちょっとした
運命のいたずら!?とすら考えてしまいます・・・
昼食に、パンに挟んだチューリンゲンソーセージThueringer Bratwurstを食べ、
(これはドイツ留学先、チューリンゲン州ワイマールでの
食生活の一パターンと一致するのです、昼は立ち食いソーセージという)
店先を歩いて周って気軽に物色し、
ドイツのワインをお土産に買い、
灰色の厚い雲のかかった天気の中(←これまたドイツの冬の空にそっくり!?)、
暖かいホットワインGluehweinを飲んで
体を温めようという行動パターンは、
かつて自分がドイツの12月の季節に味わった
クリスマス市の思い出そのものと
ピタリ一致したのです・・・しかもそれは大阪で・日本で!!
ホットワインを一杯飲んでいい感じ、
ドイツ人のおばちゃんとは、
「それを飲んだら新幹線でよく眠れるわよ!うらやましいわ~、私は
夜まで眠くても働かなきゃなのよ!」
なんて会話が弾み(笑)
ドイツのクリスマス市をご存じの人でしたら、
このホットワイン屋で出される
長靴型のグラスを思い出されるでしょうか?
そしてそれは店によっては、
クリスマス市Weihnacktswmarktであることと、
その土地の名前がきれいにかわいく記されて、
それを思い出の品としてお持ち帰り出来るシステムなのです。
留学中の12月に訪れたいくつかの町のクリスマス市では、
その土地の名前が記されたものをいくつも集めて、
日本に持って帰ってきました。
そのコレクションが今日、
「大阪クリスマス市Weihnachtsmarkt Osaka」
というロゴ入りで手に入ったというのは、
ドイツに居た日本人として、なんだか妙に嬉しく感じられたのです!
いやはや・・・
私にとっては、
ここ3週間の、ドイツからはるばるやって来た師匠との仕事で
ようやくすっかりドイツ語に慣れてきたところ、
仕事が終わり、いざうちへ帰ろうという帰路の途中に
再びドイツのクリスマス市をまのあたりにし、
さらにドイツ語でしゃべる機会に恵まれるという・・・
どうしてこうも事が続くのだろう!?
と不思議に思える出来事なのです・・・
ホットワインを一杯飲み終わり、
クリスマス市を一周しながら大阪駅に向かい始めて、しかしすぐ、
このことはちゃんとブログの記事に書きたい!という
強い思いに駆られて引き返し、
同じ軒先でもう一杯のホットワインを飲んで、
さきほどのドイツ人のおばちゃんとその息子さん、
そして日本人の売り子のお姉さんが一緒に
クリスマス市の小屋の中で働いているという
なんとも貴重な面白い写真を撮らせていただくことに
成功しました。
ドイツと日本の国際交流を物語る
素敵な絵だと思います。
(ちなみにホットワインは、あんまりたくさん
一度に飲まないほうが良さそうです・・・
温かいためアルコールの回りがはやく、
つい甘くて飲みやすいからといって飲み過ぎると、
後で酷いことになるかもしれないのでご用心です!)
関西在住の方、
あるいは大阪駅で途中下車!?しても、
ご興味ある方には超おすすめの
本物のドイツのクリスマス市がここにあることを
ご報告いたします!
Frohe Weihnachten!!(喜ばしきクリスマス!)
ちなみに、
師匠シルデ先生と一緒に過ごした3週間は
何物にも変えがたい
貴重な時間と経験の連続でした・・・
今はまだ記事にするには
あまりにたくさんのことがありまとまらない日々です・・・
関係者の皆さま方には
この場をお借りして今一度
深く感謝申し上げたく思います。
そして何よりもシルデ先生に感謝を!!
どうかこれから先もお元気で、
伝統あるクラシック音楽の
楽譜を通しての生き生きとした演奏法を
より多くの人々に伝えていって欲しいです!!
もしも私でまた何か力になれることがあれば、
喜んでご一緒させていただきたいです。
♪