!?!?ネットの動画を見ながら、ふと思いました、
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年8月7日 - 19:27
ピアノ伴奏において、「伴奏がうるさい」という非難を受けてしまう場合、その原因の一つに「ピアノの譜面台を前に引き出して弾いている」のが悪いのでは!?と・・・
ピアノの譜面台を前に出すと、奏者に音がふさがり、聞こえ難くしてしまうのです
ピアノの譜面台を前に引き出してピアノを弾くと、譜面台の板により、弾き手には楽器から直接聞こえてくる音がなくなり、自分の出す音は「板の向こう側」となり。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年8月7日 - 19:33
結果、自分がffと思っている音は、実際には楽器からはfffという必要以上のうる… twitter.com/i/web/status/8…
ピアノの譜面台を、奥の方にしたままだと、写真の通り、奏者から楽器の内部が、わずかではありますが見える。この空間から、少なからず、自分の出している音の、自分への聞こえ方と、実際の聞こえ方が、近付く。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年8月7日 - 19:38
すなわち、うるさい演奏にならずに… twitter.com/i/web/status/8…
譜面台を近くに寄せないと楽譜が見えにくくて弾けない!!という反論もあるでしょうが・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年8月7日 - 19:41
厳しいことを言ってしまいますと(苦笑)いざ本番、楽譜の音符が見えていないと弾けないという状態では、よい演奏は出来ないのでは!?
音符はだいたい覚えていて当然!?楽譜は音楽の全体像を把握するため
楽譜が見えにくいから、
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年8月7日 - 19:53
音を犠牲にするか、
楽譜が見えにくくとも、
音を優先するのか!?
・・・いやはや、ストイックな判断。
ピアノの譜面台を、どの位置にして演奏するのか、その問題は、わりと奥深い事象的結果と結びついているものなのかもしれまさせん