音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

ドビュッシー全曲演奏の前日 ~ 8月30日(金)のつぶやき

2013年08月31日 | ドビュッシー Claude Debussy

明日は横浜市の青葉台フィリアホールで一日がかりの本番! 途中、汗だくになったとしても、駅地下のユニクロへ下着を買いに行ける好条件が嬉しい(笑) レストランに、デパ地下のお弁当も充実しております。よろしければ是非いらして下さい(・・・何の宣伝?)


音楽会等の本番は「闘い」であってはならないと思う・・・音楽会であれば、その主目的は「音楽」および「芸術」であるから。しかし奏者に大きな労苦が課せられるのならば、奏者は自分自身の力の限界と闘うこととなるのだろうが、しかしこれは副次的問題としたい


明日は、ドビュッシーという一人の人間の「一生」が表現されるかもしれない日! 成功できるよう、今の私の持てる力でもって、やってみたいと思います。


・・・人の「一生の表現」だなんて・・・実際には一生の「全て」なぞには遠く及ばないのですが、しかしドビュッシーの場合、作者にとっての間違いなく主要なジャンルといえるピアノ曲を通して、その一生の大事な部分に触れることは、きっと出来ると願いたいです。


ドビュッシー唯一完成に至ったオペラ《ペレアスとメリザンド》も最近勉強してみました。まさに、ドビュッシーの世界の中心的位置を占める作品のひとつと言ってよいでしょうか!(これが唯一の中心では無いようですが)(・・・そもそも中心って・・・?)


いずれにせよ、オペラ《ペレアスとメリザンド》が有するドビュッシー音楽芸術を紐解くヒントは満載なのは確かなようでした。純粋無垢で危険な!?恋の物語とその悲劇性、そしてその美しさ!・・・これぞドビュッシー!?(ご本人の人間性も然り!?)


実は10日ほど前、左目を怪我してしまい、黒目が傷つき、それはそれは痛い!!数日を過ごしました(お仕事をキャンセルさせていただいた皆様には、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした) お陰様で目の痛みは3日程でおさまり、今は大丈夫となりました。ご心配いただいた皆様に


この場をお借りし、ご報告させていただきます。目はなんとか大丈夫になり、明日の本番を迎えられそうです! ご心配おかけし、本当にすみませんでした・・・そして応援を、ありがとうございます!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドビュッシー《雨の庭》《カ... | トップ | ドビュッシーピアノ独奏曲全... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。