音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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[「Ges/Fis-Dur変ト/嬰へ長調」における「全音と半音」][ラフマニノフ《ピアノ協奏曲3番ニ短調》]

2015年09月21日 | ◆一言◆

Ges変ト長調ないしFis嬰へ長調の音階を鍵盤上で調べてみると、黒鍵白鍵間に「半音と全音」の両方が出てくることが特徴的です。これがなんだか、人生の酸いも甘いも、光や影、ポジティヴ・ネガティヴ、等々色々な表現を有しているよう!?ふと、思いました。

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ショパン作曲《即興曲》を勉強しながら、そう思いました。「半音・全音」に注意を払ってショパンの作品を研究してみると、この作曲家が、間違いなく意図的に「半音か全音か」で、音楽的な意味合いを使い分けていることが分かる!?気がする今日この頃です。

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ラフマニノフ《第3ピアノ協奏曲》が「d-mollニ短調」(ゆえに同主調D-Durニ長調も多く出てくる!)で書かれた理由に、作曲者が「神」に語りかけようとしたのではないだろうか!?、と、ふと思いました・・・なぜなら「D」という調性からは「神Deo」が連想されるので


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