宇宙(物理?)の番組を見て、感動しました。宇宙は永遠に膨張を続けるとのこと!? これが事実なら、真実としての基本が「ポジティブ」である証拠の一つと私は思います。もう一つ私が知っているポジティブの証拠は「倍音構成が長調である」ことです。
膨張を続ける宇宙全体(=ポジティブな方向)に対して、個々の惑星は引力を有して引っ張る・・・すなわちネガティブ方向? 現実として、ポジティブとネガティブは、同時に存在しているということでしょうか。やっぱりお釈迦様は正しい!?色即是空空即是色!!
宇宙が膨張していることは、地球上に生きている我々には実感できない・・・我々は地球の引力を実感しているはずです。ピアノ演奏においては、この引力を利用したく考えています。すなわち1Gを基本の音量とするのです。人それぞれの腕の重みの違いが多少関係してきましょうが。これをmvとします
基本となる地球の引力を利用しつつ、微妙な筋肉の作用によって、引力から減らして小さな静かな音(p)にしたり、筋力をプラスして大きな音(f)にすることが出来ましょうか。「基本は万有引力奏法」ということです(笑)
万有引力はニュートンの発見?これはピアノ演奏に利用できそうです。「光は曲がる」というアインシュタインの相対性理論は・・・今の私には、音楽に利用できる考えには至れていません(苦笑) あるいはいつの日か、相対性理論をピアノ演奏に反映できる時が来るかも!?!?ちょっとそんな期待も
万有引力奏法がちゃんと出来たとき、ピアニストが出す音は、責任転嫁が出来る!?「私の出す音は地球が出しているもの、弾き手の責任ではない」!?(笑) 地球の出す音・・・!?です
地球の引力1Gを支えきれる指の力は、ピアノ演奏においては不可欠なようです。いや!1G以上!大きな音(f)を出すには、引力プラス筋力の分も、指で支えなければいけないのだから! しっかり支えられる指を、一生かけて鍛えてゆきたいものです。
指の力は、老齢になってもしっかり残っていられることを私は体験しました。死の直前12時間前に握られた祖母の手から、凄まじい握力が感じられたのです!祖母の最期の教え!? 死の直前まで、手指の力は、しっかり、あることが出来るようです。すなわち、ピアノは老齢になっても弾けるはず!!
2兆年後、宇宙は(星空は?)ほとんど何も見えない真っ暗となるのだそうです・・・なぜなら、それぞれの銀河は光速では見ることの出来ないほど遠く離れてしまうから。今の星空が瞬いていることを、貴重なことと思うべき、なのだそうです。
無のビッグバンから現在の宇宙が生まれた!?すなわちこれ有!? 無と有は背中合わせ!? やっぱり般若心行が思い出されるのです。「色即是空空即是今」お釈迦様はビッグバンを予見していた!? 素晴らしい人物!?