ピアノ演奏において「鍵盤の底」が大事なのは、「鍵盤の底まで弾くこと」が大事なのではなく、「鍵盤の底を意識し狙って弾くこと」がピアノを上手く弾くコツ!?なのかもしれません。すなわち、やはり先日つぶやいた「白鍵黒鍵の高低差」を脳が・指が把握することが大事!?ということになりましょうか。
ピアノの鍵盤上においては、長短24調ある調性それぞれに、異なる個性的な「白鍵・黒鍵の高低差の組合せ(=ポジションの形)」があります。それらを全部よく把握すること、すなわち「音階を上手にポジションをよく分かっていながら弾ける」ことで、技術だけでなく、音楽的「調性感」をもよく得られることになる!?のかもしれません。やはり音楽において「音階」はとっても大事!?