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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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ドビュッシーを直接知る人マルグリット・ロンのドビュッシー観 ~ 1月28日(土)のつぶやき

2012年01月29日 | ドビュッシー Claude Debussy
17:46 from Keitai Web ドビュッシーの音楽は単純さそのものであって、これを会得するのは至難の業です。そのうんちくある芸術には本能的に自然そのものが加味されている、いや自然そのものから湧きでているようです・・・・・・。甘美に官能的な、やさしい自然から。(M.ロン)23:30 from Keitai Web ドビュッシーはこのもって生まれたはげしい戦慄的な愛し方を、仕事の面にまで広げ、芸術家の《神聖な使命》にまで高めようとまでしたのでした。その使命についてはしばしばほのめかしてさえいます。「苦しめ、死ね。しかし均整よく、純粋であれ」と。(M.ロン)23:38 from Keitai Web 感情もさまざまで、性格もそれぞれ異なっているこれらの小品(前奏曲集)も、辛辣で、詩的で、ありのままの記譜法も、印象主義といわれるものではありません。ドビュッシーは印象主義者といわれることを拒否していました。ドビュッシーは象徴主義者です。(M.ロン)23:40 from Keitai Web ドビュッシーは象徴主義者です。だから、人生は描かず、今までに見られなかったほど繊細に、人生の全体を音楽としてあらわしたのです。(M.ロン)23:45 from Keitai Web 《フランスの音楽家》と墓には書かれていますが、彼(ドビュッシー)はもっと宇宙的で、かれ流に信仰もありました。「自然が一時の客を招き入れている光景の、最高の移ろいやすい美を感ずること、それがわたしに言わせれば、祈りというものだ」と。(M.ロン)by pianistGS on Twitter
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