音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「踊りという芸術」「芸術世界の水嵩」 ~ 1月29日(日)のつぶやき

2012年01月30日 | ◆一言◆
13:00 from Keitai Web 「踊り」という芸術。僕はまだ踊りのもたらす真に大きな表現力というものに気付いていないような気がする・・・きっと、もしかすると、凄いものなんだろうな、と想像し始めたところ。13:02 from Keitai Web それぞれの芸術分野には、それぞれの特徴・得意とする表現があるのかも。音楽、美術、絵画、彫刻、文学、演劇、舞踊、などなど・・・13:06 from Keitai Web 踊り。言葉を使わず、身体で表されるこの芸術には、他の芸術分野にはない、それ相応の圧倒的な表現力があるんだろうなぁ・・・と、想像が膨らんでいるところです。13:07 from Keitai Web 20世紀前半にパリを席巻したディアギレフのバレエ団・・・一体どんな凄まじい魅力が人々を虜にしたのでしょう!?13:11 from Keitai Web 20世紀、芸術は、あらゆる分野において高まった(絶頂を極めた!?)。絶頂ということだから、高まった先で壁を越えて、まるで一杯になった桶から水が溢れおちるように、辺り一面に散らばってしまった・・・21世紀初頭の今日は、なんだかそんな気がしませんでしょうか。13:26 from Keitai Web 散らばってしまった芸術・・・でも、芸術がなくなってしまったわけではありません。以前のよう水嵩が高く過ごしやすい状況ではなく、散ってしまった分水嵩が低くなってしまい、そこに生きる魚達(芸術家達)は息苦しくはあるのですが・・・でも芸術がなくなってしまったわけではありません。13:29 from Keitai Web 願わくば今一度、芸術が寄り集まって水嵩を増し、芸術家達がそれぞれ元気に勢いよく泳ぎ回れるような、そんな風潮・世界・場ができたら、いいな!?13:33 from Keitai Web 今こんなことを考えさせられているのは、読んでいる本、20世紀のパリに魅力沢山・力強く生きていたであろう女流ピアニスト・マルグリット・ロン『ドビュッシーとピアノ曲』を読んでいるからです。13:48 from Keitai Web さきほど芸術の世界を「水嵩」と言い表してみましたが、どうもそのイメージには水族館的な水槽があったようで・・・でも大いなる自然界の魚達は、広大な海にそれぞれに生きているわけで。だから無理して集まらなくてもいいのかな・・・?とも思いました。13:55 from Keitai Web もちろん!!アリューシャン・マジック(アラスカの海で鯨・魚・鳥が一堂に会する自然現象)のような、自然界の一大スペクタクルが起こることだってあるように、芸術の世界でも、そのような祭典があってもよいわけで!?14:47 from Keitai Web ドビュッシーの音楽の根本には、必ずやハーモニーがあるはず!!と気付きました。なぜならドビュッシーは幼少のころ初めてのピアノの先生にバッハとショパンを教え込まれていたからです。幼少の身に入ってきたことは生涯を通じて影響を与えることのはず。15:00 from Keitai Web あぁ!!音楽のよろこび!!バッハ《フランス組曲4番ジーグ》のハーモニーとリズムの躍動!!魂までもが躍動する!?15:38 from Keitai Web 若きドビュッシー《舞曲Dance》よろこびの爆発!!その正体は「恋」!?20:32 from Keitai Web ベートーヴェン《ヴァイオリンソナタ第7番op.30-2ハ短調》を勉強しながら、《ピアノソナタ月光》的アルペジオ、《熱情》の絶望的な叩きつける和音など、あるいは「英雄的・愉快な性格」などの片鱗が見えてきた気がしました・・・ハ短調のこの名曲は、やはり「ベートーヴェン」が満載!?by pianistGS on Twitter
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