「半終止の発見」ここ数ヶ月の私の音楽の研究において最も大きな成果を感じているものです。これ楽理にとっては当たり前の常識(笑)終止型の一つ。これを演奏の現場によく応用したとき、自然で理にかなった音楽の流れを会得する事が出来るようで嬉しく!!いつも無理に全終止しなくてよい!?という考え方に出会い、目から鱗が落ちるような発見の気がしています!
半終止(Brahms, Ballade op.118-3) pic.twitter.com/GuBTFdkf7k
これらも半終止!?(Brahms, Ballade op.118-3) pic.twitter.com/NJARLva5Cr
冒頭のメロディーに戻る直前に、半終止!?(Brahms, Intermezzo op.119-1)
半終止の証拠は、スラーがそこでおわっていること pic.twitter.com/HV3vYrt3ar
冒頭のメロディーに戻る直前に、半終止。これもまたその事例といえましょうか。
面白いのは、冒頭はアウフタクトで始まり、二回目は、アウフタクトで始まらないよう。なぜならスラーのかかり方が違うのに注意すると、この事実は疑いない!? pic.twitter.com/EvRl6G2uQg