ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ステーキ

2011年08月15日 | 食べ物

 

お盆真っ只中、人が多そうと予想された夜の松本、思ったほどではなかったが普段の日曜と較べればやはり賑やかではある。高原地帯の店がこの時期えらい騒ぎであることを考えると、市内には避暑客はあまり流れ込んでこないということなのだろうか。

何だかんだ言いながら、いろんな意味で重宝な「クリヨードヴァン」のテラスにて夜のカフェ。流石にこの時期だとテラスにも客はいる。そして日曜なので、車の通行量が少ないのがありがたい。カールスバーグの生ビールとはらみのステーキ300グラム(最近メニューに登場の重量指定)を注文。ステーキはフリットが付いてくるのでこれだけで十分。噛み応えのある(柔らかいというわけではないが固すぎでもない)赤身肉のステーキは、好みである。ソースは一切なく塩コショウ、あとは好みでマスタードというシンプルな味付けで、予め切って出してくれる。これも切る手間なくてありがたい(中には不満を持つのがいるかも)。間違っても上等な肉の類ではないが、個人的にはこれで十分。カフェで食べる正統派なステーキである。オーストラリアンビーフ辺りだと思うが、下手な国産牛或いは和牛の、変な香りがあるものより(脂の部分が変質?)こういう肉の方が美味いと思う。その辺は焼けた肉の香りで判断する。でも、肉重量制の割にフリット(フライドポテト)は少なめなのが、ちょっと残念。こんなに出てくるのか!というのを期待してしまった。

 

コメント