ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

プリンスについて

2012年05月05日 | Weblog

 

プリンスと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「パープルレイン」のプリンス。次はホテルのプリンス。後に続くのは日産プリンスとかライターのプリンス(相当昔だが調べたら今でもあった)あたりだろうか。何故こんなことを思ったかと言うと、テニスラケットのプリンスが倒産したというニュースを昨日見たからだ。直ぐにテニスラケットのプリンスとは気付かないくらいに既に遠い過去のものとなってしまっているプリンスだったが、実は今でもそのラケットは所有しているのだった。その名を忘れるくらいテニスそのものも遠いものとなっているわけだ。しかしこれも、世の中全体がテニスに対しては飛びつかなくなっているので致し方ない世の流れというものだろう。錦織がグランドスラムのどれかで優勝でもすれば状況は少しは良くなると思うが、この先再びテニスが盛り上がることはまずないだろうと思う(松岡ちゃんの空周りは一生続くだろうが)。そう言えばデカラケというのもプリンスがやり始めたのではなかったろうか。

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