ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

グラーヴの白

2015年09月27日 | 食べ物





この前取ったワインセットのグラーヴを飲んだ。グラーヴといえばソーヴィニヨンブランかセミヨン。ぶどう品種だが、昔からボルドーの白の中心品種で、過去何度か飲んでいる。が、当然味など忘れている。知識は残るがワインの味はすぐ忘れる。しかし、元々ボルドーの白は良い印象がなかったので、体験数もかなり少ない。

今回の安ワインはどうだったのか。それが、思ったより良くて十分飲めた。過去のは、共通してコクが足らなかった印象だったが、今回のものは香りも果実風味が強く、そこそこコクもあり、普段飲みなら十分以上のものだった。不味くなかったので、ほぼ半分ほど飲んだ。元々量は行けないので、自分としてはかなり飲んだ部類だ。改めて香りを記憶しようと試みた。多分直ぐに忘れると思うが。

ワインの話に写真はカメムシか?と思うかもしれないが、どちらも臭いが(匂い)が特徴ということで...。
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