ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ヤゴ大集合

2012年05月15日 | 生き物 自然

 

去年集めたヤゴの羽化殻が未だに容器に入っていて、さりとて綺麗に標本にされるわけでもなく、言わばごみ化している状態。このままでは、小さな子供が虫を集めてそのままほったらかして気がついたらミイラ化していたのと大して変らないので、最後に記念撮影して処理することとした。こういう場合美しく撮るためには、ライティングと三脚が必要なのだが、どちらも完備していない。当然手持ちで室内蛍光灯撮影と相成る。フラッシュは反射がきつく、フラッシュなしとなれば手ぶれは免れない。というわけでぼけた写真しか撮れない。記念撮影でも、それじゃああまりにもしょぼい、というわけで手を変え品を変えポップに仕上げたのが本日の「ヤゴ大集合」である。勢ぞろいした面々は「オオヤマトンボ」「コヤマトンボ」「ルリボシヤンマ」「オオルリボシヤンマ」「オニヤンマ」「ウチワヤンマ」「ミヤマサナエ」「メガネサナエ」「コフキトンボ」のヤゴの羽化殻と、オニヤンマの成虫一頭である。これを見ただけではどれがどれだか分からないというのが普通だが、ヤゴ好きは多分どれがどれだか見当が付く。げに恐ろしきはマニアのヤゴリテラシーである。

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蕎麦屋の空間

2012年05月14日 | 食べ物

 

「更級」にてこの前初めて行った蕎麦屋の報告をする。そこは東京で伝説的な店と言われたところで、訳あって松本に引っ越してきた。メニューは一種類のみという、この時点で客を選ぶという店主の意思が感じられる店で、自ずと好き嫌いがはっきりしそうな店であるという想像がつく。最近は新しい蕎麦屋に積極的にいくほどの興味はなかったので、当然ここにも行くことはなかった。しかし、偶々そこの常連さんに話を聞いているうちに、一体どんな店なのだろうかという興味が湧いてしまったのだ。そこで行ってきたというわけだ。

入り口には店名の暖簾のみで蕎麦という文字はどこにもない。要するに知ってる人しか入らない、というか入れない。入ると、その贅沢に使った空間にまず驚く。普通この広さだと、今の倍以上の席を確保するだろう。和モダンのシンプルな世界。しかもBGMの類はないので、静寂そのものである。蕎麦が出てこなければ、石庭で静かに休んでるような気分になる。禅の空間とでも言おうか、いずれにしろここまでシンプルの美を極めた蕎麦屋は他に知らない(蕎麦屋で何故そこまでするかという疑問は多くの人が持つだろうが)。店主である女将が中も外もやり、まず日本酒(一種類のメニューに組み込まれている)突き出しが出て、その後蕎麦、香の物、デザート代わりの煮豆、お茶(かなり美味い)というコースである。しめて2000円也。肝心の蕎麦はセイロと田舎の中間くらいの蕎麦で、キレのあるタイプではないが、モチモチとした歯ごたえの薫り高い蕎麦だ。この辺も好みは分かれそうだ。これを高いと見るか適正と見るかは、人それぞれの捉え方による。純粋に蕎麦だけ食べたい人は行かない方が良い、ということは言えそうだ。しかし、例えば茶道に興味のある人が空間を含めた時間を楽しむ、と同じような感覚で、女将の作り出す美的空間と蕎麦を楽しむ、というのであれば十分価値ははあると言えそうだ(そんなにいないだろうが)。

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黒系発泡酒

2012年05月13日 | Weblog

 

スーパーに見慣れない黒ビールが置いてあって何かと思ったら、サッポロで出している発泡酒だった。最近こんなものが出てるのか、と初めて知ったのだが当然購入。それよりちょっと前にアサヒのスーパードライの黒というのを知り、今に来て黒ブームか?と思ったばかりの時の発砲黒であった。アサヒも買って飲んだことは言うまでもないが(ギネスと較べると大分あっさり)、元々黒系は好きなので(黒系以外は日本のビールはどれも似たような味で個性を感じない、気にするのは銘柄ではなく鮮度だ、でもえびすはちょっと違うか)たまに買うのだ。しかし、基本的には発泡酒が多いので本物ビールを買う頻度は高くない。大して個性のないビールだったらより安い発泡酒で十分ということなのだが、個性がないとは言えビールと較べるとやはり風味こくは弱い。そんな中で発見した黒系発泡酒(遅い?)。良い具合に発泡酒にこくが加わり好みの味となっている。というわけで、これからは発泡酒は黒で決まりそうである。

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パリで逢いましょう サンジェルマン

2012年05月12日 | Weblog

 

昨日のBS「パリで逢いましょう」は、6区サンジェルマン.デ.プレ界隈。今回はcafeの名前は忘れてしまったが、そこの常連と言う歌手のクレモンティーヌが案内役だった(フランスでの知名度は日本でのと較べるとかなり低いらしいが)。彼女のお気に入りのギャラリーは古いポスターを扱ってるところで、そこにはエールフランスの初就航したときのパリ⇔東京のオリジナルポスターや、ロートレックのあの有名なポスターのオリジナル(15万ユーロ)などがあったりし、他の普通のギャラリーより個人的には興味深かった。

cafeの常連には巨匠と言われる有名監督もいた。姿を見たとき誰?と思った。フランスで巨匠と言われたら誰を思い出すか。私のばやいは存命の中での話しだからゴダールということになるが、明らかに姿が違う。結構年の老人だったので、そうなるとベルトラン.タヴェルニエ辺りかと予想したら正解だった。フランスで本当に巨匠と言われているのかどうかは分からないが、ベテラン監督であることは間違いない。彼の監督作品(ラウンド.ミドナイト)の舞台となったホテルが近くにあり、それにまつわる話(映画ではセットを使い監督本人は結局そのホテルには一度も行ってない)を盛り込んだわけだが、この辺はちょっと無理やり監督を乗せた気配ありだった。まあ、兎に角、有名監督が普通にカフェに来て周りの人間も極自然に対応している所などは、正にパリの風景といった感じであった。

ここでこの監督の作品を確認して見ると、唯一「田舎の日曜日」という作品を見ただけだった。それも殆ど寝てしまったので全く覚えていない。よくそれだけで監督の名前は覚えていたと逆に感心してしまった。それだけ知名度はあるということなのだから、やはり巨匠と言われる位置にいるのだろうか。

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インテル ツバメ ビオトープ

2012年05月11日 | 生き物 自然

 

インテル対ミランの試合を見たのだが、長友は良いのか悪いのか良く分からない。が、インテルのCBがちょっと緩いというのは感じる。年寄りコンビは速い動きについていけないようだ。

ツバメは姿は見るようになったが、全体の数は大分少ないのではないか。印象としては、例年の半分以下三分の一くらいだ。その代わりにヒヨドリばかりが良く目立つ。鳴き声がうるさい分存在感が増してるのだか、実際多いのかは不明。

ビオトープでは、三頭いたタカネトンボのヤゴが、ここのところ一頭しか見当たらずどうしたのかと思っていたのだが、昨日その理由が分かった。元々動きがゆったりで、しかも大体どろにも潜らず底でじっとしている。つまり、いつ見てもその姿を確認できるのだ。だから、直ぐに数も把握できる。そして昨日の夜である。最後の一頭がよく居る位置にヤンマ系のヤゴがいて、既にモグモグやっていた。口にはヤゴのお腹の一部がまだ残っていて見ると、それはまごうかたなきタカネトンボのヤゴのお腹の一部であった。ということは、他のタカネトンボのヤゴも食べられていたと考えるのが自然である。道理で、ここのところ成長が著しいわけである(ヤンマ系のヤゴが)。もう一頭いるヤンマ系のヤゴは、これより更に大きいのだが、あまり他のヤゴを襲うそぶりは見せない。どうやら嗜好にも個体差があるようだ。それとも、同じヤンマ系でも種類が違うと(まだ同定できてない)性格が全く違うのかもしれない。

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ひめぎふてふ

2012年05月10日 | 生き物 自然

 

三度目の蓼科詣で。午後はまた天気は不安定になるらしいので午前の早い時間に。気温は暖かめで、今日辺りは遭遇する確率は高そうと思ってたら、案の定、車を止めて出ると直ぐに飛んでる姿が視界に入った。早速現場に急行。地面に止まった所をぱちり。しかし二枚目を更に撮ろうとすると直ぐに飛び立ってしまった。その個体を目で追ってると、違う個体が出現し絡みだし、それぞれ違う方向に飛んで行った。こういう場合二頭追うと両方見失うので一頭に照準を定めないといけない。最終的には5頭ほどが出現した。当たりの時間であった。その後、いつものコースを辿ると、「ウスバサイシン」(ヒメギフチョウの食草)も先週よりは数多く顔を出しており、中には既に卵を産み付けられたものもあった。

植物系はなかなか覚えられないが、この名前だけは割りと直ぐにインプットされた「ヒトリシズカ」

この時期には欠かせない「ビロードツリアブ」

見たこともない虫

桜は未だに見頃

おまけのチューバッカ

 

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Gタイプ三連発

2012年05月09日 | トマソン

 

良く通る道沿いに、見慣れぬGタイプ(原爆タイプ)が出現した。確かここにはなかったはずだが、とよく見ると、やはりそれは出来たて(世に現れたと言う意味で)の新鮮なGタイプであった。どうやら最近、そこにあった建物を壊したようなのだ。で、それまで何があったかという記憶は、いつものように建物と一緒に消失(ああ無常)。ここまでだったらよくある話であるが、これが出現したおかげで、この通りのある地点からは、Gタイプが三つも見られるという僥倖(異論もあるだろうが)が味わえることとなったのだ。残念ながら、カメラではそれを一度に捉えることができないが、それぞれの位置関係は知ってもらえると思う。①②③とあり、③が出来たてのものである。その出来立てがこれ。

そして位置関係

これは②

 

 

 

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遭難事故について

2012年05月08日 | Weblog

 

連休中に起こった北アルプスの遭難事故については、その軽装振りに多くの人が信じられないという思いを持ったと思う。ヒマラヤ経験者までいたにも拘らずだから尚更。しかしその後の検証によって、実際には防寒着や簡易テントがあったことが徐々に判ってきた。となると、余程の不測に事態に襲われたと考えるのが自然である(引き返す判断が遅かったのは事実としてあるのだろうが)。まあいずれにしろこの手の事故は絶対になくならないだろう。

で、今回この報道をネットニュース(ヤフー)で見ていて気になったのは、この事故に対するコメントの方。中高年が自分の体力を省みず勝手に行って勝手に遭難して死んだのだから自業自得である、という反応が圧倒的に多かったということだ。救助の費用も自己負担で、とか、兎に角否定的な意見がほとんどだった。投稿しているのは10代20代が多いと思うが、多分に、今の中高年(団塊世代)に対する恨みの感情があるように思われた。良い思いばかりしてきて、引退したら暇と金を持て余し登山三昧か、良いご身分だよ、という気持ちがそれらの反応から読み取れる。若い世代からすると、今この時代(未来に希望を持てない)を作った張本人が団塊世代であるというのは、広く共有されている認識のようだ。

団塊世代も、自分たちだけで楽しんでいると、とんだしっぺ返しをくらうかもしれない。

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満月の夜に

2012年05月07日 | Weblog

 

夜九時過ぎの始発電車での出来事。向かいに座った50代と思しき男が、急に携帯を取り出しどこかに電話し始めた。急いた様子で、「取り敢えず今から行く」と早口に言った。そして相手の返答に「いやよく分からない」と返した。どうやら行く先の具体的な場所が分からないようだった。何故だろうとそれを聞いた私は思ったが、直ぐにその理由は判明した。男は聞いたとおりに復唱している。「うんうん、そこを右に、はいっ、そして真っ直ぐ...南病棟ね」。つまりこれから病院に行くところだったのだ。降りる駅名も言っていたので、ああ確かにあそこには大きな病院があると納得した。これだけだったら特別なものではなかったのだが、その後の男の態度が普通ではなかった。突然絞り上げるような声で、「何でだ」と独り言を言い始めたのだ。抑えられない思いが吹き上げてきたようで、目には薄っすら涙さえ見えた。そしてそれは肉体にも影響を及ぼした。感情の動きが肉体に連動したのだった。携帯が音を立てて床を滑った。あわてて拾い上げた男は、その一連の動作で少し落ち着きを取り戻したようで、独り言も徐々に収まっていった。

身内というより親しい人が重篤な状態で入院しているのだろうと私は思った。「何でだ」という男の言葉には、何故お前が死ななくてはならないのだという無念さが込められていたのではないだろうか。駅に到着すると、男は意を決したように席を立った。これから始まるドラマは決してハッピーなものではないだろう。見上げると夜空には、一際大きな月が輝いていた。そうか今日は満月か。月にとっては今日のこの出来事も、何億とあるドラマの一つに過ぎないのだろう、とふと思った。

何て話を、山田太一ならもっと膨らませて一つの作品にするのだろう、と、思ったのだった。

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突っ込みたくなるとき

2012年05月06日 | Weblog

 

この前のBS「パリで逢いましょう」は8区マドレーヌ界隈だった。高級ブティックも多く、スノッブが集まる地区として憧れる人もいれば嫌う人もいるところだ。今回はそこにある「Le Comtoir du Faubourg」というcafeが舞台。気取った地区でも昔ながらの人との付き合いを大事にしたいと言う店主の言葉。しかし、店の雰囲気は、以前放送したモンマルトル界隈のcafeとはどこか違う。矢張り集まってくる人間が違うのだろう。スノッブではないが、庶民的という雰囲気でもなかった。常連のタクシーの運ちゃんが、今一つ店に馴染んでいないように見えたのが気になった。

関係ない話だが、そこで誰だかが言っていたハンフリー.ボカートが、テロップでハンフリー.ボガードとなっているのが気になった。ボガードと思ってる人が多いのだが(実は以前私も)、正確にはボガートだ。同じような名前の、「ベニスに死す」や「愛の嵐」に出演したダーク.ボガードはボガードである。点があるのかないのかと言うのは結構間違いが多く、自分の例で言うと、ジェームズ.キャグニーがずっとギャグニーだと思っていたというのがある。どっちでもいいようなことであるが、つい突っ込みたくなるのはこんな時である。

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プリンスについて

2012年05月05日 | Weblog

 

プリンスと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「パープルレイン」のプリンス。次はホテルのプリンス。後に続くのは日産プリンスとかライターのプリンス(相当昔だが調べたら今でもあった)あたりだろうか。何故こんなことを思ったかと言うと、テニスラケットのプリンスが倒産したというニュースを昨日見たからだ。直ぐにテニスラケットのプリンスとは気付かないくらいに既に遠い過去のものとなってしまっているプリンスだったが、実は今でもそのラケットは所有しているのだった。その名を忘れるくらいテニスそのものも遠いものとなっているわけだ。しかしこれも、世の中全体がテニスに対しては飛びつかなくなっているので致し方ない世の流れというものだろう。錦織がグランドスラムのどれかで優勝でもすれば状況は少しは良くなると思うが、この先再びテニスが盛り上がることはまずないだろうと思う(松岡ちゃんの空周りは一生続くだろうが)。そう言えばデカラケというのもプリンスがやり始めたのではなかったろうか。

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「CLOSE」について

2012年05月04日 | Weblog

 

蓼科方面を車で走ってると、自然と沿道の店の看板に目が行くのだが、最近気になるのは閉店の看板。よくある「OPEN」「CLOSED」の「CLOSED」の方だ。何故気になるのかというと、「CLOSED」ではなく「CLOSE」という命令形の看板が多くなってきているように見えるからだ。如何にもしょぼい店がそういう看板を掲げていると、ある意味微笑ましいのだが、ちょっと格好つけたような店が「CLOSE」とやられると、はっきり言ってトホホとなる。素直に「閉店」にすればいいのにと思ってしまう。となると最早この「CLOSE」は、野球のナイターとおなじように日本語であると考えるべきなのか。しかし、掲げている店主は正しいと思ってやっているようなので(openも命令形と思ってるフシがある)、そこを考えるとどうしてもねえ.....。

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たまには植物ブログ

2012年05月03日 | 生き物 自然

 

蓼科はほぼ桜が満開だった。唯、流石に雨模様だと人の気配はない。桜を横目にウスバサイシン(ヒメギフチョウの食草)の様子を見に行ったのだが、顔を出しているのはまだまだほんの少しであった。この時点で季節は10日遅れといったところか。タンポポの花がやっと咲き始めたところなので、ヒメギフチョウは一週間後くらいが見頃(蝶にも見頃はある)かもしれない。それにしてもこの時期の植物は、桜の花よりも美しいと思うのだが、その佇まいの地味さでなかなか注目されることはない。植物にとっては注目されない方がありがたいので(採られることもないので)、むしろそれは喜ばしい状況であろう。まあ、全ては人間が勝手にそう思ってるだけの世界であるのだが。

 

 

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ビートルズマニア②

2012年05月02日 | 音楽

 

昨日に引き続きビートルズマニアの話。今回は本領発揮ということでビートルズのCD。これもまた複数枚あるということで分けてくれた。どこまでも太っ腹なビートルズマニアである。が、何故複数枚あるのかということに関しては謎のままである。ジョージ.マーティンの息子ジル.マーティンがプロデュースしたアルバムということで、色んな時代のものが26曲収められている。要するに寄せ集めアルバムで、自分ではまず買わないという類のアルバムだ。ビートルズ入門編としての需要があるのだろうか。ビートルズ好きならどの曲も、ああ、あのアルバムに入ってるやつだと分かりそれなりに楽しめるが、知らない人がこういうのを楽しめるのかどうかは疑問である。しかしよく聴くと、本来のアルバムに収められてるのとは細部が微妙に違う。要するに別バージョンで録音した曲を集めたものであるようなのだ。ということは、入門編ではなく完全にマニア向けに作られたCDである。つまりこれは、「マニアの密かな楽しみ」の上に成立したアルバムであったのだ。

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テイクファイヴ

2012年05月01日 | 音楽

 

デイブ.ブルーベックの代表的アルバム「タイムアウト」には、超有名曲が入っている。それは「テイクファイヴ」である。というのを最近知った。この曲、あまりに有名で、改めてアルバムで聴こうとは思ってなかったところ(正確には、全く気にも留めてなかった)、例のビートルズマニアが、複数枚あるのでくれるという。くれるというのを断ることはない。あり難く頂戴することにしたのだ。それにしても、何故ビートルズマニアがジャズのCDを持っているのか。聞くと、ジャズでも有名どころは結構持っているらしいのだ。唯、ビートルズと違って、特定の誰ということではなく、広く浅くという聴き方のようである。で聴いてみると、確かに、この頃のジャズは耳に心地よいものが多いと再確認する。BGMには最適だ。

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