昨日、台風5号(USAGI)直撃のさ中、私が所属する大学のオープンキャンパス(高校生の学校見学)がありました。私の役目は校内を連れまわす引率係と、いつものカメラ係。じんわりと汗が滲む高湿度のなかバタバタ走り回ってくたくたです。
見学者へのお土産が増えたり、JR駅から大学までの無料バスを運行したりと年々ハデになりつつあるこのイベント。今年はついに大学のロゴが入ったスタッフジャンバーが登場しました[写真]。色は1km先からでも認識できるであろう、ド派手な蛍光オレンジ。この先も、「今日はちょっと目立ちたいな」なんて気分の時に着用するには最適ですね♪(ネーヨ)
見学者は、午前の部と午後の部のべで120名ほど(各60名)はいました。これは一学科のみの数字なので全学では400名はいたのではないでしょうか。予想よりもかなり多い数字です。目測では9割は高校生で、残り1割が親御さん。親子連れがもっと多いかと思いましたが、高校生にもなれば親よりも友達と一緒に行動するものですね。
見学内容は、午前はSVBL(学科関連の研究所)見学で午後は学科棟内の見学。ポスターセッション形式の現役学生による各研究室の紹介、3次元画像処理、ロボット制御等々を10名ほどの小班に分かれて周ってもらいました。今回は、先生よりも現役学生が表に立って活躍する場面が多く、大学で数年学べば高校生相手に自分の研究を立派に解説できるようになる、という点をアピールできて良かったと思います。高校生たちの目には、内容についてはよくわからんが何やら小難しい話を熱心に解説してくれる "大学(院)生のお兄さん" たちは、とても大人に映ったのではないでしょうか。
見学者を小分けに分けてあちこち連れまわす形式で、分刻みのかなりタイトなスケジュールのなかでそれをまわさなければならず、トラブルも懸念されたのですが、各スタッフの連携によりどうにか上手くこなし無事終了。天気も台風直撃とはいっても雨のみで風はほどんど無く助かりました。参加された方々には喜んでもらえているとよいのですが。
"見せる" とは言っても "見て楽しい" 研究や施設はほんの一部で、たいていは地味で、見ても???なものがほとんどなので、毎年何を見せたらよいか頭を悩ませます。しかし考えてみると、人文系の大学よりはまだマシなのでしょうか。法学部や文学部はいったい何を見せているのか?? 物を使うよりは対話中心なのでしょうか。気になるところです。
見学者へのお土産が増えたり、JR駅から大学までの無料バスを運行したりと年々ハデになりつつあるこのイベント。今年はついに大学のロゴが入ったスタッフジャンバーが登場しました[写真]。色は1km先からでも認識できるであろう、ド派手な蛍光オレンジ。この先も、「今日はちょっと目立ちたいな」なんて気分の時に着用するには最適ですね♪(ネーヨ)
見学者は、午前の部と午後の部のべで120名ほど(各60名)はいました。これは一学科のみの数字なので全学では400名はいたのではないでしょうか。予想よりもかなり多い数字です。目測では9割は高校生で、残り1割が親御さん。親子連れがもっと多いかと思いましたが、高校生にもなれば親よりも友達と一緒に行動するものですね。
見学内容は、午前はSVBL(学科関連の研究所)見学で午後は学科棟内の見学。ポスターセッション形式の現役学生による各研究室の紹介、3次元画像処理、ロボット制御等々を10名ほどの小班に分かれて周ってもらいました。今回は、先生よりも現役学生が表に立って活躍する場面が多く、大学で数年学べば高校生相手に自分の研究を立派に解説できるようになる、という点をアピールできて良かったと思います。高校生たちの目には、内容についてはよくわからんが何やら小難しい話を熱心に解説してくれる "大学(院)生のお兄さん" たちは、とても大人に映ったのではないでしょうか。
見学者を小分けに分けてあちこち連れまわす形式で、分刻みのかなりタイトなスケジュールのなかでそれをまわさなければならず、トラブルも懸念されたのですが、各スタッフの連携によりどうにか上手くこなし無事終了。天気も台風直撃とはいっても雨のみで風はほどんど無く助かりました。参加された方々には喜んでもらえているとよいのですが。
"見せる" とは言っても "見て楽しい" 研究や施設はほんの一部で、たいていは地味で、見ても???なものがほとんどなので、毎年何を見せたらよいか頭を悩ませます。しかし考えてみると、人文系の大学よりはまだマシなのでしょうか。法学部や文学部はいったい何を見せているのか?? 物を使うよりは対話中心なのでしょうか。気になるところです。