ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】GAGNON [喫茶@札幌]

2008年10月08日 22時21分42秒 | 外食記録2008
▲閉店 2020年8月に閉店して向かいに移転 [2022.6.23記]
GAGNON(ギャニオン)[喫茶@札幌][HomePage][食べログ]
2008.9.6(土)17:00入店(初)
注文 スペシャルカレー(お豆)set(ドリンク付)950円

・札幌西区民センターでのオケ練習の合間に、周辺を歩き回ってたまたま見つけたお店。

・西区民センターそばの幹線道路(北5条手稲通)沿いを札幌中心部へ向かって300mほど進んだ左手。

・店に入り、カレーを注文すると、まだ準備中だったようで、店員さんより「ちょっと時間がかかりますけど、よろしいですか?」とのこと。時間に余裕があったので待つことに。
  
・店内はこぎれいでかわいらしい雰囲気。私のようなおっさん一人ではちょっと場違いのような。カウンター6席と、イス席2卓でそれほど広くはありません。
 
・店内にはカナダの国旗が飾ってあったり、メイプルシロップが並んだ棚があったりしたので、何かカナダにゆかりがあるのか店員のお姉さんに聞いてみると、店のオーナー(旦那さん)がカナダ人でこちらの店でメイプルシロップの輸入販売も手がけているとの事です。
 
・カレーはそれほど待たされることもなく15分ほどで出てきました。『チキン』、『お豆』、『野菜』の三種があり、『お豆』をセレクト。
  
・手作り感満載で美味しいカレーでした。甘味としてメイプルシロップが入れてあり、カレーの辛さとうまく馴染んでいます。イモが具ではなく別盛りで付いているのが特徴。
 
・デザートのヨーグルト。中に入っているのはメープルシロップ製の砂糖です。
 
・コーヒー。苦味がガツンとくるタイプ。美味しい。付いてる砂糖はもちろんメープルシロップ製。

・壁に貼ってあった新聞の紹介記事。宣伝に力を入れていて、テレビなんかでも紹介されたことがあるそうです。しかし、「うちは結構有名なんですけど、その割にお客さんは来てくれないんですよね……ハハハ……」とお店のお姉さん苦笑い。店を始めたのは去年からだそうなので、客が定着するかどうかはまだまだこれからだと思います。
 
・途中でカナダ人であるお店のマスターが現れ、メープルシロップの試食をさせてもらいました。英語にカタコトの日本語を交えて説明してくださったところ、いろいろな種類があるのですが、皆原料は一緒で、製法の違いによって味の違いが出てくるそうです。
・メニューにあったカナダのファーストフードだという『プティーン(ブレイビーソース)』なるものも美味しそうでした。

  
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【写】丸山遠見(苫小牧)

2008年10月08日 08時00分43秒 | 撮影記録2008
●丸山遠見(苫小牧) 撮影日 2008.7.30(水) [Yahoo!地図]
・前出の『口無沼』から元来た道を引き返し、分岐点から丸山遠見への道へ。うっそうとした森の中を先へ。
 
・ほどなくもう一度分岐点があり、これを右折。そこまでは1.5車線ほどの道幅がありますが、分岐点からはビッチリ1車線分の道幅しかなく、しかも上り道になります。幸い私は誰ともすれ違いませんでしたが、もし対向車が来れば、狭いグネグネした斜面をバックで数百メートル戻ることも覚悟しなければなりません。もし運転に自信が無ければ、不用意に入らない方がよいでしょう。
 
・途中、突然視界が開けて良い眺め。
 
・元来た道を振り返る。

・丸山遠見に無事到着。人の姿は無し。
 
・案内板。こちらの歴史は意外と古く100年ほど前から物見台が作られていたそうです。用途は観光ではなく森林開発のため。
 
・さて、登りますか。『ハチ注意』の貼り紙がなんともイヤな感じ。

・登ってる途中でもうすでに絶景が! 「うおー! すげぇぇぇー!!」
 
・最上段に到着。小屋の中はあまりきれいとは言えない状態です。スズメバチがブンブン飛んでいたので、まずは四方の窓を全て開け放つ。しかしハチは出ていってくれず、ハチに怯えながらの撮影でした。ちょっとふざけたりすれば簡単に転落する構造なので、小さなお子様なんかは連れていかない方が無難です。

・樽前山。雄大な眺め。「そのポーズいいねぇ~~ そのままそのまま~」などと意味不明の言葉を呟きながらあれこれ撮りまくる。

・支笏湖方向。
 
・下の駐車場。
 
・恵庭・千歳方向。
 
・支笏湖の水面がわずかに見える。
 
・千歳方向。

・下の木に映った展望台の影。
 
・苫小牧方面。見渡すかぎり森が続く、まさに『樹海』。「こんな景色あんまり見た記憶がない」というほどの絶景でした。その昔は、札幌辺りもこんな感じだったのでしょうか。写真では360度森に囲まれて人の気配は感じなさそうですが、国道の意外と近くらしく、トラックの走行音などがけっこう聞こえてきます。右の写真は肉眼では国道だと思っていましたが、写真で見ると送電線か何かのようです。
・帰りの車中から道路脇の繁みにでっかい鹿発見。時期と場所によっては珍しくも何とも無い動物ですが、このような山奥で出会うとドッキリしてしまいます。鹿は車に驚いたらしく、繁みの中を車と併走開始。逃げるなら逆に行けばいいものを。次にどうするかと思ったら、突然車の左の繁みをズボッ!! と抜け出て走っている車の前を斜めに追い抜きつつ、右の繁みにまたズボッ!と入り、姿を消しました。予想外の鹿の行動にドギモを抜かれる。「ここはアフリカか!」。「これはシャッターチャンスやー!!」と瞬間思いましたが、運転中なのでさすがに無理でした。森の中の支線を探検し、多少帰りの道を迷いつつ無事国道へ生還。
コメント (2)
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