ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2008.11.2(日)~11.8(土)

2008年11月08日 22時06分13秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。静電気が怖くてドアノブ恐怖症のぴかりんです。「静電気 忘れた頃に 指パッチン」おそまつ。

●11/2(日)
・筋肉痛
 前日のバッティングセンターのおかげでやはり腕と腹筋が筋肉痛。くしゃみをする度に腹筋が疼く。

・訃報
 夜中に札幌実家に着いた時に電話があり知人の訃報を聞く。最近身のまわりでやたらと多い。

●11/3(月)
・虫歯治療
 美唄で演奏のついでに歯医者に寄る。休診日なのにわざわざ開けてもらっての治療。前回の続きの大穴を埋め、ついでに小さな虫歯を二本治療。治療すべき虫歯はまだまだあるとのこと。このペースだと完治までゆうに一年はかかりそう。

●11/4(火)
・室蘭初雪?
 時折雪のちらつく寒い天気。なのに職場の暖房通気はまだ。でも凍えずに、けっこうどうにかなるものです。

・博士論文予備審査11/27
 予備審査の日程が決まった。この日までに、仮の学位論文を提出しなければならない。まだなんにも手をつけていないが間に合うのだろうか。。。今月が正念場。

・電子レンジ復活
 しばらく前から、自宅の電子レンジの音が鳴らなくなっていたのが、この日突然復活し、以前のようにピーピー鳴るようになった。いったい何があったのか?

●11/5(水)

●11/6(木)
・室蘭寿町コープに初入店
 寿橋を渡った先の元運送会社のあった空き地にできた、先月オープンしたスーパーに、遅ればせながら初めて足を踏み入れました。コープの室蘭第1号店だそうです。特に余所と変らぬ普通のスーパーですが、室蘭オケの練習場へ行く途中にあり、夜9:45まで営業しているので、帰り道に利用できそうです。

●11/7(金)
・『きっちん さくら』ランチ開始
 昼に、工大オケでよくお世話になっている飲み屋の『さくら』のそばを通りかかると、暖簾がかかっていて、あれ? と思ったら「ランチはじめました」の看板が。日替わり定食が500円のようです。おばちゃん元気かなぁ。

・「ねんきん特別便」
 職場でなにやら書類を書かされる。この手の書類を処理するのは内容を理解するだけで時間がかかり、煩わしい作業。

・大学院学費払い込み
 ボケっとしていて期日を過ぎていた後期分の学費をようやく払い込む。約27万円が飛んでゆく…… 手持ちのお金では足りなかったので貯金を切り崩しました。しかしもうこれで最後の支払いで、あとは学位を取るだけ。

・チラシの誤植 ~大容量USBメモリ
 家電製品のチラシを眺めていて、「ずいぶんUSBメモリも安くなったもんだなぁ~ 512GBで980円だもんな~……」、「……512G(ギガ)!?!?」 一瞬びっくりしてしまいました。しかし、これが現実になるのも時間の問題なのでしょうね。

●11/8(土)
・室蘭市民オケ定演リハ
 定演の前日練習で、午後からは全部つぶれる。時間が欲しい時にこれはしんどい。

・室蘭市民美術館
 文化センター内に最近オープンしたという美術館に、オケ練習の間にはじめて足を踏み入れた。この日は二つの写真展をやっていました。入場は無料。想像していたよりも広いスペースでした。今後、どんな展示があるか楽しみです。

~~~~~~~
↓ランキング参加中です。応援の1日1クリックをお願いします♪
●人気ブログランキング投票
上の文字列または画像をクリックすることで、当ブログに得点が入ります。1日につき1回のみ有効です。携帯からは無理かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】中国(秦皇島・北京)旅行2日目 前編

2008年11月08日 08時08分09秒 | 旅行記録
<2008.10.19(日) 2日目 前編>
・秦皇島市は人口約280万人のけっこう大きな都市で、海に面しており高級リゾート地もあるそうです。
・二日目は昼に秦皇島観光、夜に市民交流パーティーの予定。

●6:00 自然に目が覚めるが、起きずにダラダラ。遠くから船の警笛が聞こえてくる。ホテルからは意外と海が近い? 後でわかったことですが、これは車のクラクションでした。

●6:50 枕もとの電話が鳴り、モーニングコールかと思って半分寝たまま出てみると日本語が聞こえてきた。よく聞いてみると、オケメンバーのS氏より朝の散歩の誘い。待ち合わせの時間を決め、起きて身支度開始。
・写真はホテルの自室からの眺め。自分の部屋はB棟の4007号室で4階。
・ホテルからのモーニングコールは7時に鳴った。慣れていないので受話器を取って真面目に聞いてしまった。聞こえてくるのは単なる英語の録音テープ。
・今日は暖かくなりそうなので、日本よりも一枚薄着で外へ。

●7:30 ホテル周辺をS氏と散歩。
  
・ホテルのロビー。昨夜は夜遅く疲れていたのでゆっくり見るどころではなかったが、改めて見ると高級感が漂う佇まい。
・ホテルなのだから『秦皇島お出かけイラストマップ』的なパンフレットが置いているのではとロビーやフロントを探してみたが、そういう類のものは見当たらず。唯一、部屋のカードキーを収納する紙に、小さく大雑把な地図が印刷してあったのでそれを頼りに、とりあえず駅の方へ向かってみる。
 
・ホテルの外観。あまり大きくはないが『熱烈歓迎日本苫小牧市民訪問団』の垂れ幕が。
  
・片側3車線の車道の両脇には、歩道とは別に自転車専用道が。

・中国の野良犬。大きさは猫くらいで、日本では見かけないタイプの犬。その後も似たような犬をちょこちょこ見かける。総じて鼻が低く、小型。

・いったい駅はどこなんだろう・・・・・・と不安になりだしたころにようやく駅らしきものが見えてくる。ここまで少なくとも1km以上は歩く。簡易地図で見ると2~300mくらいかと思っていた。
・駅の前には車がビュンビュン通る大通りがあるのに、信号が見当たらない。どうやってあちら側へ?? と観察していると、地元民は激しく行き交う車の間を縫って平気で横断している。どうして轢かれないのか不思議。その昔あったゲーム『フロッガー』を思い起こす光景です。車列が途切れるところを見計らって、S氏と二人で必死の猛ダッシュでどうにか向こう岸にたどり着く。
・駅舎の入口に行ってみると、荷物検査のゲートがあり、手荷物はX線検査をしなければ入場できないらしい。何故だかやたらと厳重な警戒体制。入口付近に貼られた、赤い背景に写真が数点載ったポスターにふと目をやると、ちぎれとんで壁にへばりついた人間の手足、血の海に浸かっている不自然に変形した男性の生首など、かなり強烈なグロ画像が。。。どうも、「列車内で爆弾テロを起こすとこういう悲惨な事態になるからやめましょう」という戒めのポスターのようです。「そのポスターなあに?」と近づくS氏を「見ちゃダメ!!」と必死に押し戻し、その場を後に。ウエエ・・・朝飯前にイヤなもの見てしまった。この先中国に行く予定のある方は駅のポスターにご注意下さい。
・至るところで見られた果物売りのリアカー。買って家で食べるというわけでないらしく、現地の人はリンゴなどを一個買ってそのまま皮ごとかぶりついていました。中国ではジュースの自動販売機というものをほとんど見かけませんでしたが、その代わりのようです。昔ながらの水分の補給源。
・駅前の小さな商店にて、昨夜の失敗を活かし、夜に備えて瓶ビール(約500ml)を購入。棚に商品の値札は無く、レジにて店のおばちゃんに瓶を差し出しても、おばちゃんはなにやら呟きますが通じません。「How much ?」などと言いかけるがとても通じる雰囲気は無いので、「これいくらですか?」と日本語で聞くと、おばちゃんは右手の中・薬・小指を三本立てます。そこで10元札を差し出すと、ちゃんと7元帰ってきました。日本のコンビニのように親切にビニール袋なぞはくれないので、瓶ビールを裸で持ち歩かなくてはなりません。端から見れば朝っぱらからビール瓶を片手に大通りを歩く、明らかに変な人です。
・表の大通りは立派ですが、そこから延びる細い路地を覗くと明らかにヤバイ雰囲気がプンプンと漂ってきます。外国人が一歩足を踏み入れた瞬間身ぐるみ剥がされそうな。入り込んで写真を撮りたくなるが、じっと我慢。
・散歩している間にも日が昇って気温がグングン上がるのが肌で感じられる。これは暑くなりそう。

●8:15 無事ホテルに帰り着き、朝食をとる。もはや全世界共通かと思わせるバイキング形式。
  
・見知った料理の中に得体の知れない食材も並ぶ。写真は最初シイタケかと思ったが、食べてみると饅頭とパンの間のような謎の料理。

・脈絡の無い朝食の出来上がり。『冷水』と書かれたポットから汲んだ水を飲んでみるとぬるかった。どうも氷というものを使う習慣が無いようです。箸を包んでいる紙袋は捨てずに再利用しているものです。

●9:00 ホテルロビーに集合。バスに乗り込み秦皇島観光へ出発。
・ロビーそばにあったバーのメニューをふと見てみると、ビールが1杯20元(おそらく500ml以下)。先ほど3元で買ったビールと同じ銘柄です。処が違えば、同じ商品でも価格差が10倍超えなんて当たり前の世界。
 
・バスからの風景。大通り沿いにはなかなか立派な建物が立ち並んでいます。

●9:25 『老龍頭(The Dragon Head)』着。観光。【※詳細後日】
・海にはみ出た万里の長城の東端。
 
●10:30 『老龍頭』発。

●10:50 『天下第一関(The First Pass Under Heaven)』着。観光。【※詳細後日】
・こちらも万里の長城の一部。とにかく歩く。
 

●11:45 『天下第一関』内のレストラン『第一関飯店』にて昼食。【※詳細後日】
・昼からビールの飲める幸せ。
・食事後は付近をブラブラと自由に散策。

●13:00 『天下第一関』発。
・中国でよく見かけた三輪車。タクシーのようです。タイヤの一個少ない自動車というよりはタイヤが一個多くて覆いのついたバイクといった雰囲気の乗り物です。
 
・バスはスムーズに進み、次の目的地へ。と、ここでびっくりすることに気がついた。「朝ホテルを出てからここまで信号で一度も止まってない!?」 そういえば、三台のバスは常にパトカーの先導で進み、要所の交差点には必ず警官が交通整理に出ていて、それが普通なのかと思っていたら、どうもバスが通るタイミングにあわせて信号を全て青にしてバスを止めないようにしているようです。これはすごい!! これがもし苫小牧なら、アメリカ大統領が通るというならいざ知らず、他国の一般人の訪問団が通るぐらいで、国道36号線の信号を全て青にするかというと・・・・・・もしそんなことやったらあちこちからかなりの苦情が出るでしょうね。日本では味わえない "国家権力の凄さ" というものをまざまざと体感しました。これは普通の観光旅行では決してできない貴重な経験。
・途中ホテルに寄り、高校生チームを降ろす。ここから高校生チームは中国の家庭を訪問する別メニュー。高校生を降ろす間、ホテル前の大通りは車の流れを一切堰き止め、出発時にはバスが道路の真ん中を無茶なUターンをして次の目的地へ(札幌の駅前通りをバスがUターンするのを想像してみてください)。

(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする