【旅】九州巡り４日目

本日は鹿児島市内を散策し、夜に宮崎へ移動・宿泊。

起きてみると足へのダメージが蓄積。
太ももはパンパンで、左足薬指にはマメが出来てしまった。
持参した絆創膏が役立った。


ホテル出発。
薄曇りで肌寒い天候。
吐く息が白い。


路面電車で鹿児島中央駅へ。
ホームの幅がやたらと狭い。


朝食をとる店は「駅に行けば何かあるだろう」と思っていってみると、
スタバくらいしか営業しておらず、そして周辺商店街などを歩き回るも見つからず、大苦戦。


結局、駅のそばの弁当屋で太巻きを2本購入(320円)。
川っぷちの公園『維新ふるさとの道』でいただく。
小さいかと思った太巻きは巨大で、1本でも食べきれないほど。


街に降った灰は、黄色い『克灰袋』で回収しているらしい。



『維新ふるさと館』見学。
西郷隆盛ほか約5名の実物大人形が登場する『維新体感ホール』のドラマ上映は秀逸。
パチクリと瞬きまでするリアルな人形が身振り手振りを交えて語り合うのは不思議な眺め。
簡易ながら維新に関する歴史の流れがよく理解できた。



鹿児島のヒーロー、西郷さんの像あれこれ。



鹿児島の街の様子あれこれ。
クレープの自販機て…


黒かつ亭にて昼食。
とんかつの定食(980円)をいただく。
肉の脂身からにじみ出る油が美味。


水族館へ向かう途中、桜島行きのフェリーターミナルを通りかかる。
乗船料金を見ると大人片道150円と安くてびっくり。
それほど気軽に行き来できるものとは思ってもみなかった。






『いおワールドかごしま水族館』見学。
館内は親子連れを中心に大賑わい。
昨日も水族館を見たばかりだったりだったので、似たり寄ったりの内容かと思いきや、
昨日見られなかった生物をあれこれ見ることができた。
写真は無いが、特に透き通ったイカの優雅に泳ぐ様が美しく、見入ってしまった。



特別企画展『とうめいになった魚たちの世界』は興味津々の内容。
筋肉部分を透明素材に置き換えて、着色した骨格を観察するもの。
魚たちの骨格は惚れ惚れするほど美しい。


『鹿児島県民交流センター』前のベンチでひと休み。
もう足の疲労が限界に近い。
すっかりポカポカ陽気で、街行く車は窓あけているものが多い。


『西郷隆盛終焉の地』訪問。
街外れの静かな場所の斜面の一角。

（その２へ続く）