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ボールを使って…♪

2015-08-12 08:37:56 | Weblog
いつもの通り仰向けに寝た体勢でのストレッチ。
お尻周りやハムストリングのケアを丁寧に。
その後、内腿強化のためのエクササイズでやり方を変えてみた。
25センチほどのエクササイズボールを使う。
あまりパンパンに空気が入っていないもののほうがいい、ちょっと柔らかいくらい。
仰向けに寝た体勢でまずしっかりお腹を窪ませる。
両膝を上げて腿を直角に、膝下は床と水平に。
両腿の間にボールを挟みます。膝で挟まないように、ちょうど腿の真ん中あたりがいい。
ゆっくり息を吐きながらボールを潰していきます。
7カウント吐く→1カウントで吸って腿を緩める。
1セット4回
2→3→4→5→67→8⇒12→3→4→5→67→8⇒…………
「ぬ゛っっくぅぅぅ…、これ、ダイレクトにキますね……
でしょ
ときどき採り入れてる“騎馬立ちのエクササイズ”だと、人によっては骨盤を反らしたり逆に掬い上げたりして正確にトルソーを支えていない場合もある。
それに“内腿”に筋力がない場合、膝を動かすことで勘違いしちゃうこともある。
でも仰向けの体勢だと、まず骨盤を動かせないから腰に負担が掛からないの。
そしてボールという対象物があることで、力の入れ方を意識しやすくなるわね。
はい、それじゃあと1セット
2→3→4→5→67→8⇒12→3→4→5→67→8⇒…………
「な゛ぁ……っっ、ホントに内腿を使うってことがよぉぉぉっく分かる…
うん。
長い人生、自分の脚で自分の上体を支えて歩き続けるためにはそれだけの筋力が必要ってことだよね。
「うん。ほんとに…。そうですよね…
きちんと歩くためには、片脚で自分自身の重量を支えていられるだけの筋力が最低限必要なわけだからね。
メグちゃん、ちょいと試しにヨガの“鷹のポーズ”やってごらん。
片脚軸で立ち、もう片方の脚を軸脚の膝上をとおしてふくらはぎに沿わせ、さらに足首を軸脚の足首に絡ませる。
両肘を交差させて前腕を立て、軸脚側の手首をもう一方の手のひらで内側から外に向かって包む。
そのまま静止。
視線は1メートルくらい前方の床に向ける。
いいねぇ、いいねぇ、全然揺れない、キレイに静止してるねぇ
「中国か台湾かの捩じったかりんとう、あれになったような気がします
かりんとうでもいいよぉ、静止できてるんだから
筋力が低くバランス力も低い人がこのポーズをやるとまったく落ち着かなくて、てんてんてんてん跳ねて移動するばかりで最悪の場合は横倒しってことになるよ。
右軸でも左軸でも静止していられるってことは筋力もバランス力もあるってことです。
それを長く長く維持していきましょうね
コメント
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