アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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アレグロは楽しい…♪

2015-08-28 08:45:33 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ
右脚前5番クロワゼからのアンシェヌマン。
ふたりとも、クロワゼからアン・ファスへの切り替えも最後のトゥール・アン・ドゥオールも安定してる。
ポール・ドゥ・ブラの順番もそれで よ。
それじゃぁね、
「アン・ドゥオールがあるということは、当然、アン・ドゥダーンがある、順番わかる?」
「…っと、え~っと…
こうですよ、と見本を見せる。
はい、音楽でどうぞ

うん。
いいわね、 よ。
足ならしのプリエとルルヴェ、タン・ルヴェをしたらアレグロの練習を
前回練習したアンシェヌマンをさらに発展させます。
グリッサード・ドゥシュー→ドゥスー→タン・ドゥ・キュイッス→アンボワテ・ドゥヴァン→バロネ→アッサンブレ・ドゥスー→タン・ルヴェ⇒………
まずは順番を説明しながら見本を見せる。
言葉に合わせて順番の確認。
カウントに合わせて順番の確認。
では音楽に合わせてどうぞ

あ゛…、ユキさん、1拍ずつ遅れてる、音を聞いてから動く準備をすると全部遅れちゃうわよ。
カウント1のときに動きを決めるには、その前のカウントでどう動くかが大事なのよ
このアンシェヌマンをオン・テンポで動けるようになるといいわね
最後にグラン・アレグロの曲で
グリッサード→ピケ・アラベスク→パ・ドゥ・シャ→ピケ・アティチュード・アン・ドゥオール・アン・トゥールナン
パ・ドゥ・シャは4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに着地。
4番ドゥミ・プリエの後ろ側の脚をポワン・タンジュするときに、プリエが崩れて浮き上がらないように。
アティチュードに脚を上げる動きで重心を軸脚の上に押し上げましょう。

おっ、マユミさん、グリッサードのコントロールがずいぶん良くなったけど、そんなに高く飛ばなくてもいいのよ
ユキさん、パ・ドゥ・シャのあとのプリエを大事にね。
ふふっ、これをグラン・アレグロに発展させたいと楽しみにしているのです
コメント
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