センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
アームスの動線に気を付けてね。空間が狭くならないように。
肘や手首を曲げすぎないこと。アン・オーはほとんどばんざいでもいいくらいよ。
… … … … … … … …
うん、エポールマンの角度も安定してるね。
4番のプレパラシオン、後側の足の位置もいいわよ。
では、いつもやってるエシャッペのアンシェヌマンを。
右脚前5番→エシャッペ→右後5番→エシャッペ→右前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→左脚前シュス・スー⇒エシャッペ→左後5番→…………
アームスは2番ドゥミ・プリエでアン・バ、シュス・スーでアン・オーね。
では一緒にやってみましょ
… … … … … … … …
ん゛ぁ……
アームスのタイミングがびみょう~じゃなぁぁ…。
なんかこう、力一杯なのに間に合ってない、というか…。
う~ん…
ちょいと、もう一度やってごらん…。
… … … … … … … …
わぁかぁったぁぁぁ
「あのねぇ、動かすポイントを勘違いしてるんだよ。末端を、つまり手先・指先を間に合わせようとしてるでしょ」
「…?…決められたポジシオンにちゃんと手がいってないとって…思って…」
うん、そこだ、ソコ。
「動かすのはね、末端ではなくて要。つまり肩の関節。肩関節にハマっている上腕の骨を動かすの、理屈っぽくいうと…。要が動けば末端は必然的についてくる」
ほれ、脚の股関節を動かしましょうってのと同じよ。
ターン・アウトでもロン・ドゥ・ジャンブでも、ルティレでも、要=股関節でコントロールしましょうって、要が動けば末端はついてくるって、…ね…
「…あ゛…そうだ まず肩の関節が動かなきゃ手先は上がらない、…ってことですよね」
そうです、その通りです。
はい、そこをしっかり考えて、もう一度アンシェヌマンやってごらん。
… … … … … … … …
ほぉらなぁぁ、アームスの動きが、印象がまるで違うじゃないかぁぁぁ
「今までなにやってたんだろ…?腕を動かすのがすごく楽だ…。うぅわぁぁ…」
アン・オーで決まったときのアウトラインがキレイよぉぉ
「もう一回、アンシェヌマン、いいですか?」
いいわよぉ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、うん、キレイ、好い感じ、ソレよ、ソレ
「そうかぁ、肩関節…肩関節…、大丈夫かなぁ忘れないかなぁ…」
おし、わかった。
今日はアームスの動きを集中的に練習しよう。
もう一回バットマン・タンジュ。
右脚前5番→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左アームスがアン・オー→5番→左ポワン・タンジュ・デリエール、右アームスがアン・オー→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左アームスがアン・オー→5番→左ポワン・タンジュ・デリエール、右アームスがアン・オー→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×3回、右アームスがアン・オー→右後5番ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→シュス・スー、アームスはアン・オー⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、右アームスがアン・オー→…………
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
うん、それなら言うことなし、花丸です
「なんか、自分の思い通りにアームスを動かせる、って感じです」
そうだね、そうだね。
ポジシオンが決まるまでの動きにスピードがちゃんとあって、それでいてゆったりした余裕も見える。
キレイになりました。
また1歩進化したメグちゃんでした
続いてアンチエイジング・レッスン
仰向けでのエクササイズをしたあとは、座って体側のストレッチ。
片手を腰の横、骨盤の延長線上について、もう一方の腕は頭上に伸ばす。
その体勢で、ゆっくり手をついた方に身体を倒していきます。
捻じれたり、前かがみになったり、腕が曲がったりしないように気を付けましょうね。
8カウントでゆっくり倒していって8カウント静止。
「あれ?ムシュウ・スガノ、なんか柔らかくなってる、伸びがいいというか…」
「ムフフ…、そうですか」
うん。
トルソーのボックスが真っ直ぐだし、腕も良く伸びてるし
後半はバーでのエクササイズ。
ゆっくり膝の屈伸をしたり、足首のストレッチや股関節を動かすエクササイズなど。
「…ん… マユミさん、脚の形が変わったねぇ…」
「私、脚の間がスポーンと空いてるのをずっと気にしてたんですけど、最近ちょっと…」
うん。
でもね、もっともっとキレイになるよぉ
カカトをつけて、親指と親指の間を握りこぶし1個分開けて立って下さい。
お尻から腿の後ろ側までを内側に巻き込むイメージで、骨盤をしっかり立てましょう。
ほら、鏡見てごらんなさい
「あ゛、脚が付いた…っ」
でしょ
それはねぇ、エクササイズを続けているから、内腿の筋肉が目覚めてきていて、脚を上に引っ張り上げられるようになってきたからよ
これからはふくらはぎの内側の筋肉もしっかりしてくるから、もっと脚の形がキレイになるわよ。
「んふふふ…、よかったぁぁ…」
みんな、ちゃぁんと進化してますねぇ
アームスの動線に気を付けてね。空間が狭くならないように。
肘や手首を曲げすぎないこと。アン・オーはほとんどばんざいでもいいくらいよ。
… … … … … … … …
うん、エポールマンの角度も安定してるね。
4番のプレパラシオン、後側の足の位置もいいわよ。
では、いつもやってるエシャッペのアンシェヌマンを。
右脚前5番→エシャッペ→右後5番→エシャッペ→右前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→左脚前シュス・スー⇒エシャッペ→左後5番→…………
アームスは2番ドゥミ・プリエでアン・バ、シュス・スーでアン・オーね。
では一緒にやってみましょ
… … … … … … … …
ん゛ぁ……
アームスのタイミングがびみょう~じゃなぁぁ…。
なんかこう、力一杯なのに間に合ってない、というか…。
う~ん…
ちょいと、もう一度やってごらん…。
… … … … … … … …
わぁかぁったぁぁぁ
「あのねぇ、動かすポイントを勘違いしてるんだよ。末端を、つまり手先・指先を間に合わせようとしてるでしょ」
「…?…決められたポジシオンにちゃんと手がいってないとって…思って…」
うん、そこだ、ソコ。
「動かすのはね、末端ではなくて要。つまり肩の関節。肩関節にハマっている上腕の骨を動かすの、理屈っぽくいうと…。要が動けば末端は必然的についてくる」
ほれ、脚の股関節を動かしましょうってのと同じよ。
ターン・アウトでもロン・ドゥ・ジャンブでも、ルティレでも、要=股関節でコントロールしましょうって、要が動けば末端はついてくるって、…ね…
「…あ゛…そうだ まず肩の関節が動かなきゃ手先は上がらない、…ってことですよね」
そうです、その通りです。
はい、そこをしっかり考えて、もう一度アンシェヌマンやってごらん。
… … … … … … … …
ほぉらなぁぁ、アームスの動きが、印象がまるで違うじゃないかぁぁぁ
「今までなにやってたんだろ…?腕を動かすのがすごく楽だ…。うぅわぁぁ…」
アン・オーで決まったときのアウトラインがキレイよぉぉ
「もう一回、アンシェヌマン、いいですか?」
いいわよぉ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、うん、キレイ、好い感じ、ソレよ、ソレ
「そうかぁ、肩関節…肩関節…、大丈夫かなぁ忘れないかなぁ…」
おし、わかった。
今日はアームスの動きを集中的に練習しよう。
もう一回バットマン・タンジュ。
右脚前5番→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左アームスがアン・オー→5番→左ポワン・タンジュ・デリエール、右アームスがアン・オー→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左アームスがアン・オー→5番→左ポワン・タンジュ・デリエール、右アームスがアン・オー→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×3回、右アームスがアン・オー→右後5番ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→シュス・スー、アームスはアン・オー⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、右アームスがアン・オー→…………
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
うん、それなら言うことなし、花丸です
「なんか、自分の思い通りにアームスを動かせる、って感じです」
そうだね、そうだね。
ポジシオンが決まるまでの動きにスピードがちゃんとあって、それでいてゆったりした余裕も見える。
キレイになりました。
また1歩進化したメグちゃんでした
続いてアンチエイジング・レッスン
仰向けでのエクササイズをしたあとは、座って体側のストレッチ。
片手を腰の横、骨盤の延長線上について、もう一方の腕は頭上に伸ばす。
その体勢で、ゆっくり手をついた方に身体を倒していきます。
捻じれたり、前かがみになったり、腕が曲がったりしないように気を付けましょうね。
8カウントでゆっくり倒していって8カウント静止。
「あれ?ムシュウ・スガノ、なんか柔らかくなってる、伸びがいいというか…」
「ムフフ…、そうですか」
うん。
トルソーのボックスが真っ直ぐだし、腕も良く伸びてるし
後半はバーでのエクササイズ。
ゆっくり膝の屈伸をしたり、足首のストレッチや股関節を動かすエクササイズなど。
「…ん… マユミさん、脚の形が変わったねぇ…」
「私、脚の間がスポーンと空いてるのをずっと気にしてたんですけど、最近ちょっと…」
うん。
でもね、もっともっとキレイになるよぉ
カカトをつけて、親指と親指の間を握りこぶし1個分開けて立って下さい。
お尻から腿の後ろ側までを内側に巻き込むイメージで、骨盤をしっかり立てましょう。
ほら、鏡見てごらんなさい
「あ゛、脚が付いた…っ」
でしょ
それはねぇ、エクササイズを続けているから、内腿の筋肉が目覚めてきていて、脚を上に引っ張り上げられるようになってきたからよ
これからはふくらはぎの内側の筋肉もしっかりしてくるから、もっと脚の形がキレイになるわよ。
「んふふふ…、よかったぁぁ…」
みんな、ちゃぁんと進化してますねぇ