夢を見た
『玄関のドアをあけて外に出たら、足元が床下収納のようになっていて、大輪の赤い薔薇の花冠
が並んでいた。
「まぁぁ、きれい、素敵ねぇぇ
」
こんなに素敵な薔薇を持てるなんていいなぁ…。
あ、そういえば、私にも鉢植えにして分けて下さったんだっけ
そうだわ、そうだわ。
その中の一鉢は、花冠を見せながら茎や葉の部分を菰がけのように覆ってある。
見れば藁の隙間から新しい薄桃色の芽がポツポツと出ている。
「まぁぁ、そろそろ手入れをしなくちゃねぇ」
そう思って菰を開いてみると…。
茎や葉に守られるようにして“薔薇の子供”が満ち足りた様子で眠っていた
「まぁぁ、カワイイ…
」
薔薇の蕾ではない。
姿形は茎や葉もある薔薇そのままで、まさに子供ってかんじなの。
咲き誇る時を待って、ゆったりと眠っているように見える…………』
さて、そのあとはどうなったやら…。
覚えていない。
夢というのは、眠っている間に脳がいろいろな作業を進めている過程だという。
目覚めている間の記憶や思考、感情など諸々の事を整理しているのだとも。
また普段は奥深いところに納まっている深層心理が浮上してくるのだとも。
深層心理ねぇぇ…
大輪の麗しい紅薔薇とその“子供”…。
ねぇ、アナタ、何考えてんの?
って、脳ミソさまに訊いてみたいねぇぇ

『玄関のドアをあけて外に出たら、足元が床下収納のようになっていて、大輪の赤い薔薇の花冠

「まぁぁ、きれい、素敵ねぇぇ

こんなに素敵な薔薇を持てるなんていいなぁ…。
あ、そういえば、私にも鉢植えにして分けて下さったんだっけ

そうだわ、そうだわ。
その中の一鉢は、花冠を見せながら茎や葉の部分を菰がけのように覆ってある。
見れば藁の隙間から新しい薄桃色の芽がポツポツと出ている。
「まぁぁ、そろそろ手入れをしなくちゃねぇ」
そう思って菰を開いてみると…。
茎や葉に守られるようにして“薔薇の子供”が満ち足りた様子で眠っていた

「まぁぁ、カワイイ…

薔薇の蕾ではない。
姿形は茎や葉もある薔薇そのままで、まさに子供ってかんじなの。
咲き誇る時を待って、ゆったりと眠っているように見える…………』
さて、そのあとはどうなったやら…。
覚えていない。
夢というのは、眠っている間に脳がいろいろな作業を進めている過程だという。
目覚めている間の記憶や思考、感情など諸々の事を整理しているのだとも。
また普段は奥深いところに納まっている深層心理が浮上してくるのだとも。
深層心理ねぇぇ…

大輪の麗しい紅薔薇とその“子供”…。
ねぇ、アナタ、何考えてんの?
って、脳ミソさまに訊いてみたいねぇぇ
