アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

早いなぁ…♪

2015-11-23 09:16:25 | Weblog
センター・レッスン
エシャッペのアンシェヌマン。
「4番でも練習したっけ?」
「あ、1回やりました」
そうか。
んじゃ、アームスを合わせてみましょうね。
右脚前5番から。
エシャッペ→右脚前4番ドゥミ・ポワントのときは左腕がアン・ナヴァン、右がア・ラ・スゴンド。
エシャッペ→2番ドゥミ・ポワントのときはア・ラ・スゴンド。
エシャッペ→右後4番ドゥミ・ポワントのときは右腕がアン・オー、左がア・ラ・スゴンド。
4番ドゥミ・プリエのときに右をアン・ナヴァンに下げて。
左脚前シュス・スーのときに両腕でアン・オー。
左側も同様に前側になる脚と反対側の腕がアン・ナヴァンまたはアン・オーです。
まずカウントで練習してみようね。
→8 アン・バ→1 右アン・ナヴァン、左ア・ラ・スゴンド→2 →3 右もア・ラ・スゴンド→4 両腕でアン・バ→5 右アン・オー、左ア・ラ・スゴンド→6 右アン・ナヴァン→7 両腕でアン・オー→8 両腕アン・バ⇒…………
ん、なかなかいいわよ
では2番のエシャッペから通してどうぞ

4番からのアームスがちょっとだけ惜しかったけど。
「でもほんとに覚えるのが早いよねぇ。1回でよくそこまで出来るようになるわねぇ
「いや、覚えようと意識してるんです。覚えようと思わなかったら覚えられないですよ
「まぁ、それはそうなんだけど、でも早いよぉ」
「そうですかねぇぇ」
そうなのよぉぉ
さて…。
『題名のない音楽会』の収録で五島龍さんが最後に演奏した曲。
あの曲のCDを持ってきたから、ワルツにはそれを使いましょう。
センターで右脚アティチュード・ア・テール。
右にアラベスク・ソテ→左にパ・バランセ→右にストゥーニュ・アン・ドゥダーン→右にアラベスク・ソテ→左にパ・バランセ→右にストゥーニュ・アン・ドゥダーン→左にアラベスク・ソテ→右にパ・バランセ→左にストゥーニュ・アン・ドゥダーン→左にアラベスク・ソテ→右にパ・バランセ→左にストゥーニュ・アン・ドゥダーン

まずはそこまでね。
アラベスク・ソテは1番アラベスク。
パ・バランセはリズムをしっかり。
はい、音楽でどうぞ

うん、なかなかいいわよ。
でもちょっと慌ててる感じがあるわね、落ち着いて落ち着いて。
ソテは軽く。
はい、もう一度。

よぉし、良く出来ました
まぁたびたび思うことだけど、メグちゃんてほんとに覚えるのが早い。
覚えるのが早ければその分、動きを磨くことに時間をかけられる。
これって彼女の強みだわね
コメント
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