アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

視線は2階席…♪

2015-11-28 10:10:52 | Weblog
センター・レッスンの最後はグラン・アレグロ。
右脚アティチュード・ア・テールから。
右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右エファセでピケ・アラベスク→上手奥に向かってシャセ→アッサンブレ・アン・トゥール・ナン→右エファセでピケ・アラベスク→上手奥に向かってシャセ→アッサンブレ・アン・トゥール・ナン→右脚からシャッセ→ピケ・アティチュード・アン・トゥールナン→右脚からシャッセ→ピケ・アティチュード・アン・トゥールナン→右脚からシャッセ→ピケ・アティチュード・アン・トゥールナン→左脚前5番シュス・スー
どぉ?順番、大丈夫かな?
では音楽でどうぞ

ふぅ~~ん、そぉかぁぁ…。
パ・ドゥ・シャのとき、アン・オーに引き上げるアームスが遅れないようにね。
シャセが走らないように気を付けて。しっかりプリエに収めてからピケに押し上げる。
アティチュード・アン・トゥールナンはアームスの動きも大切。アームスでピケに引き上げるイメージで。
ユキさん、アティチュード・アン・トゥールナンの終わりがどこかも考えないとね。
回転終りはエファセ・アティチュード‐プリエ、そのとき顔はエポールマンで…、そうね、2階席に視線を向けるイメージよ。
では左側を…

おっ…。
ユキさん、アティチュード・アン・トゥールナンをプリエに収めてから次のシャセへの切り替えが曖昧にならないように気を付けてね。
軽く跳び上がってアティチュードの脚を5番ポジシオンに引きつけることでもう一方の脚をポワン・タンジュ・ドゥヴァンに送り出すのよ。
同時にアームスも前側の脚と同じ方がアン・ナヴァン、もう一方をア・ラ・スゴンドに。
マユミさんはぁ…。
ピケ・アラベスクからアッサンブレ・アン・トゥールナンで斜めに下がるときにしっかり距離をとらないと、シャセ&アティチュード・アン・トゥールナンで進んでくるときに距離が足りなくなるでしょぉ。
「お稽古場だったらこうやって音響機材の載ったワゴンを移動してスペースを作ってあげられるけど、舞台だったら、袖幕をよけてあげるってわけにはいかないよ
「たははは……
はい、もう一度

ユキさん、お顔の向き…、視線をどこに上げるか…。
マユミさん、移動の距離…、お、いいんじゃない…。
ん、ふたりともまとまってきたわねぇ。
たとえレッスンのアンシェヌマンでも、踊りとしてまとめ上げていけるといいわね
最後にポール・ドゥ・ブラとレヴェランスをちょっとエレガントに。
んふっ、大人のクラスはこのくらいエレガントなほうが楽しいわね
コメント
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