センター・レッスン。
パ・ドゥ・バスクと、ア・テールでのコントゥルタンのアンシェヌマンを練習。
動作脚と軸脚のコントロール、方向を定めること、重心の移動をスムーズに。
アイさんはね、動作脚がどの位置にあるときどちらの方向を向くか、っていうポイントを大事にするといいわよ。
「…、その前に…、パ・ドゥ・バスクの動き方がまず分かってないんです…」
んぁ…?
パ・ドゥ・バスク、初めてだっけ…
あらぁぁぁ…
もう一つのブログのほうでパ・ドゥ・バスクについて説明したのはもう何年も前ですもんねぇ。
バックナンバーを遡るのもけっこう手間がかかるかもねぇ。
ってことで、改めてパ・ドゥ・バスクについて解説しますね。
まずはアンサンブル・ド・ミューズでやっている動き方。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ‐ドゥミ・プリエ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・デリエール→右脚に重心移動してドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼ→左脚前5番を通過して前方に重心移動→左脚軸で右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ
ポワン・タンジュした動作脚をロン・ドゥしてエカルテ・ドゥヴァンに至るまでは軸脚は動かさずトルソーの向きも変わりません。
動作脚はエカルテ・ドゥヴァンからさらにロン・ドゥを進め、同時に軸脚も90度向きを変えます。これによって動作脚はエカルテ・デリエールの位置にあります。
エカルテ・デリーエルにポワントした脚の上に重心を移してドゥミ・プリエ、同時にもう一方の脚を引き付けてク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼ。
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンから5番ポジシオンを通過させ、さらに4番ドゥミ・プリエを通過してその脚の上に重心を引き上げます。
次に、一般的な動き方。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ‐ドゥミ・プリエ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド・アン・ファス→右脚に重心移動してドゥミ・プリエ、左脚左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚を1番ドゥミ・プリエを通過してポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエを通過して前方に重心移動→左脚軸で右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ
の動き方と の動き方の違いは、
でははじめのロン・ドゥはアン・ファスまでですが、 ではエカルテ・デリエールまで
では重心移動したあと1番ドゥミ・プリエを通過しますが、 ではク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼに引きつけてから5番ドゥミ・プリエを通過
ではなぜ、アンサンブル・ド・ミューズでは の動き方を基本の≪基≫にしているかというと
動作脚のロン・ドゥと軸脚が方向を変えるタイミング、ロン・ドゥが終わったあとはきちんと片方の脚に重心を移す、足元が中途半端なところでばらばらにならないようにまとめる、ということを大切にしたいので、敢えてロン・ドゥはアン・ファスよりも大きく、1番通過ではなくク・ドゥ・ピエから5番を通過、という動き方にしています。
で、アイさんが
「いまいちちゃんと分かってなぁい…」
と言ってた、方向について。
それはまた明日ね
パ・ドゥ・バスクと、ア・テールでのコントゥルタンのアンシェヌマンを練習。
動作脚と軸脚のコントロール、方向を定めること、重心の移動をスムーズに。
アイさんはね、動作脚がどの位置にあるときどちらの方向を向くか、っていうポイントを大事にするといいわよ。
「…、その前に…、パ・ドゥ・バスクの動き方がまず分かってないんです…」
んぁ…?
パ・ドゥ・バスク、初めてだっけ…
あらぁぁぁ…
もう一つのブログのほうでパ・ドゥ・バスクについて説明したのはもう何年も前ですもんねぇ。
バックナンバーを遡るのもけっこう手間がかかるかもねぇ。
ってことで、改めてパ・ドゥ・バスクについて解説しますね。
まずはアンサンブル・ド・ミューズでやっている動き方。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ‐ドゥミ・プリエ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・デリエール→右脚に重心移動してドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼ→左脚前5番を通過して前方に重心移動→左脚軸で右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ
ポワン・タンジュした動作脚をロン・ドゥしてエカルテ・ドゥヴァンに至るまでは軸脚は動かさずトルソーの向きも変わりません。
動作脚はエカルテ・ドゥヴァンからさらにロン・ドゥを進め、同時に軸脚も90度向きを変えます。これによって動作脚はエカルテ・デリエールの位置にあります。
エカルテ・デリーエルにポワントした脚の上に重心を移してドゥミ・プリエ、同時にもう一方の脚を引き付けてク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼ。
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンから5番ポジシオンを通過させ、さらに4番ドゥミ・プリエを通過してその脚の上に重心を引き上げます。
次に、一般的な動き方。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ‐ドゥミ・プリエ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール・アン・ドゥオール→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド・アン・ファス→右脚に重心移動してドゥミ・プリエ、左脚左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚を1番ドゥミ・プリエを通過してポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエを通過して前方に重心移動→左脚軸で右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ
の動き方と の動き方の違いは、
でははじめのロン・ドゥはアン・ファスまでですが、 ではエカルテ・デリエールまで
では重心移動したあと1番ドゥミ・プリエを通過しますが、 ではク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・クロワゼに引きつけてから5番ドゥミ・プリエを通過
ではなぜ、アンサンブル・ド・ミューズでは の動き方を基本の≪基≫にしているかというと
動作脚のロン・ドゥと軸脚が方向を変えるタイミング、ロン・ドゥが終わったあとはきちんと片方の脚に重心を移す、足元が中途半端なところでばらばらにならないようにまとめる、ということを大切にしたいので、敢えてロン・ドゥはアン・ファスよりも大きく、1番通過ではなくク・ドゥ・ピエから5番を通過、という動き方にしています。
で、アイさんが
「いまいちちゃんと分かってなぁい…」
と言ってた、方向について。
それはまた明日ね