アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ファイィに続けて…♪

2016-08-29 09:46:44 | Weblog
先週練習したファイィ。
アラベスク・ルルヴェをして方向転換→1番ドゥミ・ポワントを通過して大きい4番ドゥミ・プリエ⇒…………
一度おさらいをしてみましょう。
アラベスクの高さは低くてもかまわないけどバットマンはしっかり。
アロンジェに引き上げるアームスの動きが遅れないように。
アラベスクの脚を振り回すような動きにならないように。きちんと1番ドゥミ・ポワント通過すること。
では音楽でどうぞ

うん、いいでしょう。
それじゃぁね、ファイィのあとにもうひとつ動きをプラスします。
5番ドゥミ・プリエから→右脚ルルヴェ、左脚アラベスクをして方向転換→1番ドゥミ・ポワントを通過して大きい左脚前4番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン、左膝も伸ばす→5番ドゥミ・プリエ⇒…………
エカルテ・ドゥヴァンにポワン・タンジュするわけですから、軸脚をしっかりターン・アウトしてトルソーの向きを変えます。
アームスは、ポワン・タンジュする脚と同じ側をアロンジェに引き上げます。
はい、音楽でどうぞ

うん、脚の動きはそれでいいけれどね…。
顔の向き、というか視線はね、アロンジェしたアームスの方に向ける。
中途半端なところに顔を向けないようにね。
それと、脚の動きよりもほんの少しだけアームスを早く。
アームスと脚の動きがズレるとまとまりが欠けて、ちゃんと動けていないように見えるわよ
でね、今練習しているルルヴェでのファイィからエカルテ・ドゥヴァンへのポワン・タンジュ、これは基本の基の≪基≫ね。
どう発展するかといいますと、こうなるのよんファイィ・エ・アッサンブレの見本を見せる。
「…………」
だからね、まずはルルヴェとポワン・タンジュでしっかり身体の向きの変化や顔の向きを覚えることが大事。
次回は、跳んでみようかな